January 26, 2018 / 5:39 AM / 7 months ago

中国の朝鮮半島問題特別代表、「複雑」な理由でまだ訪朝実現せず

[北京 26日 ロイター] - 中国の朝鮮半島問題特別代表を務める孔鉉佑外務次官は26日、代表就任以降まだ訪朝していないことについて「複雑な」理由があると述べた。その上で、朝鮮半島の非核化と平和実現に向けて、中国は引き続き徹底して取り組んでいるとした。

 1月26日、中国の朝鮮半島問題特別代表を務める孔鉉佑外務次官は、代表就任以降まだ訪朝していないことについて「複雑な」理由があると述べた。写真は北朝鮮側で釣りをする人が見える中国-北朝鮮国境の街、新義州市で2015年4月に撮影(2018年 ロイター/Jacky Chen)

民族的に朝鮮系である孔氏は昨年8月に代表に任命された。前任の武大偉氏が北朝鮮を公式に訪問したのは2016年初め。

孔氏は記者団に対し「中国政府の朝鮮半島問題特別代表に任命されてから訪朝していない理由は非常に複雑だ」と説明。「しかし朝鮮半島の平和と安定の維持や非核化に向けたわれわれの強い姿勢は変わっていない」とし、「積極的な外交的仲介への取り組みは一瞬たりとも止まってはいない」と述べた。

孔氏は、北朝鮮の平昌冬季五輪参加を巡り南北が合意したことによる状況改善を歓迎するとした。「現時点の接触や対話は主に平昌五輪での協力に関するものではあるものの、朝鮮半島の一段の緊張緩和を進める取り組みにとって建設的だ」との考えを示した。

共産党対外連絡部の宋濤部長は昨年11月に平壌を訪問し、中国の共産党大会について報告した。

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