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北朝鮮の14日ミサイル発射、作戦遂行を常時可能にする訓練=KCNA

 北朝鮮国営の朝鮮中央通信(KCNA)は3月15日、北朝鮮軍が14日の軍事演習でミサイル2発を発射したと報じた。クアラルンプールの北朝鮮大使館で2017年3月撮影(2023年 ロイター/Edgar Su)

[ソウル 15日 ロイター] - 北朝鮮国営の朝鮮中央通信(KCNA)は15日、北朝鮮軍が14日の軍事演習でミサイル2発を発射したと報じた。演習は軍要員がいかなる時も作戦を遂行し、必要ならば「敵を全滅」させることができるよう訓練する狙いがあったとした。

西岸付近の黄海南道から地対地戦術弾道ミサイル2発を発射し、約611キロ飛行した後に目標に命中したという。

韓国軍は14日、北朝鮮が短距離の弾道ミサイルを2発発射したと発表していた。

米韓両軍は13日から11日間の予定で大規模合同軍事演習「フリーダムシールド(自由の盾)23」を実施している。

北朝鮮は米韓の演習が侵略の予行練習で、北朝鮮に対する敵対政策の証しだとして非難している。

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