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北朝鮮が軍事パレード、新型SLBMも登場

[ソウル 15日 ロイター] - 北朝鮮国営メディアは、平壌の金日成広場で14日、党大会を記念して軍事パレードが行われたと報じた。新型の潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)とみられる装備を披露した。

国営メディアが伝えた写真では、金正恩総書記がパレードを観閲し、笑顔で手を振る様子が確認できる。

パレードでは隊列を組んだ兵士が行進したほか、戦車やロケット発射装置などを披露。パレードの終わりには、新型の短距離弾道ミサイルやSLBMとみられる装備を乗せたトラックが登場した。

朝鮮中央通信(KCNA)は「世界最強の兵器、潜水艦発射弾道ミサイルが次々と広場に入り、革命的な軍の力を強力に示した」と伝えた。

国営メディアが公表した写真では、SLBMには「北極星5」と書かれており、昨年10月に行われた大規模軍事パレードで披露された「北極星4」の改良版の可能性がある。

米ジェームズ・マーティン不拡散研究センター(CNS)のマイケル・ドゥイツマン研究員はツイッターで「新たなミサイルは従来型より間違いなく長く見える」とした。

14日のパレードでは、10月に披露された大型の大陸間弾道ミサイル(ICBM)は登場しなかった。

韓国・梨花大学のLeif-Eric Easley教授は、パレード自体は挑発を目的としたものではないが、懸念すべき兆候だと指摘。「新型コロナウイルスに関連した国境閉鎖や、政策運営の不備、国際制裁によって経済は著しく圧迫されている」とし、「それにもかかわらず、もしくはそれが原因で、正恩氏は限られたリソースをさらなる政治・軍事的誇示に費やす必要性を感じている」と分析した。

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