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[モスクワ/国連 18日 ロイター] - ロシアのマツェゴラ駐北朝鮮大使は、国連安全保障理事会に北朝鮮制裁の緩和を提起することが論理的との考えを示した。RIA通信が18日に報じた。
報道によると、大使は「朝鮮半島情勢の前向きな変化は明白だ」とし、対北朝鮮制裁が緩和され、同国がエネルギーシステム近代化の資金を確保できれば、ロシアはその取り組みを支援する用意があると述べた。
RIA通信によると、大使はロシアが北朝鮮に月200─400トンの石油製品を供給していることも明らかにした。