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軍事境界線越えた北朝鮮男性、亡命の意思示す=韓国軍

 11月5日、韓国軍合同参謀本部は、南北軍事境界線を越えて韓国側に入った北朝鮮人男性が亡命の意思を示していると明らかにした。写真は非武装地帯(DMZ)近くの警備所の韓国兵士。韓国パジュで6月撮影(2020年 ロイター/Kim Hong-Ji)

[ソウル 5日 ロイター] - 韓国軍合同参謀本部は5日、南北軍事境界線を越えて韓国側に入った北朝鮮人男性が亡命の意思を示していると明らかにした。

韓国軍は4日、南北を隔てる非武装地帯(DMZ)で人の動きが検知されたことを受けて緊急の捜索作戦を行った結果、同男性を発見、身柄を確保し、取り調べを行っている。

韓国軍合同参謀本部の報道官はブリーフィングで、この男性について「亡命の意思を示していると把握している」と述べた。調査は継続中だとして、これ以上の詳細には言及しなかった。

また、同男性の捜索活動の際に電子監視システムを備えたフェンスの一部に、台風によるとみられる損傷が見つかったため、南北境界線の警備に関してさらに調査しているとした。北朝鮮軍に特異な動きはないという。

今回の事例は、北朝鮮軍兵士が南北軍事境界線を越えて韓国に亡命した2019年以来となる。18年にも北の兵士が軍事境界線を突破している。また、17年には兵士が軍の車両でDMZを通過しようとした際、北朝鮮軍が同兵士に向かって発砲した。

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