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日米韓が高官協議、北朝鮮非核化に向け圧力継続で一致

 日本・米国・韓国は2日、安全保障担当の高官による協議を行い、3カ国が協調して北朝鮮に対する圧力を継続し、核・弾道ミサイル計画の解決を目指すことで一致した。写真はサリバン米大統領補佐官。2月ワシントンで撮影(2021年 ロイター/Tom Brenner)

[ワシントン 2日 ロイター] - 日本・米国・韓国は2日、安全保障担当の高官による協議を行い、3カ国が協調して北朝鮮に対する圧力を継続し、核・弾道ミサイル計画の解決を目指すことで一致した。

会議は米メリーランド州アナポリスの海軍士官学校で行われ、北村滋国家安全保障局長、サリバン米大統領補佐官(国家安全保障担当)、韓国の徐薫(ソ・フン)国家安保室長が出席した。

3氏は共同声明を発表し「非核化に向けた日米間の協力」を通じて問題に取り組む方針を確認したことを明らかにした。

また北朝鮮に対する国連安全保障理事会決議を国際社会が完全に履行し、「核拡散を防止し、抑止力を強化して朝鮮半島の平和と安定を維持するために協力する」必要があるとの見解で一致した。

新型コロナウイルス、気候変動、ミャンマーの民政への復帰などの問題で連携していくことでも合意した。

米政府高官は3カ国協議に先立ち、バイデン政権の北朝鮮政策の見直しは最終段階にあり、これを前進させるのに当たり「日本、韓国と最終協議を行う用意が米国にある」と述べていた。

トランプ政権とオバマ政権で北朝鮮担当特別代表を務め、現在は米平和研究所(USIP)に籍を置くジョセフ・ユン氏は北朝鮮政策の選択肢は明白だとし「非核化したい。そのために制裁を用いたいとういものだ」と述べた。

「しかし少なくとも北朝鮮が挑発的な行動をしないよう説得するための最初の一歩をどのように踏み出すかが課題だ」と指摘した。

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