October 29, 2018 / 9:55 AM / 14 days ago

米国、朝鮮戦争終結の前に北朝鮮の非核化実施を呼び掛け

[ソウル 29日 ロイター] - 米国のビーガン北朝鮮担当特別代表は29日、訪問先の韓国で、朝鮮戦争の正式な終結という「共通の目標」を達成する以前に、北朝鮮が検証された非核化に向けて取り組む必要があるとの見解を示した。

 10月29日、米国のビーガン北朝鮮担当特別代表(写真左)は29日、訪問先の韓国で、朝鮮戦争の正式な終結という「共通の目標」を達成する以前に、北朝鮮が検証された非核化に向けて取り組む必要があるとの見解を示した。ビーガン氏は、李度勲・朝鮮半島平和交渉本部長(写真右)を含む高官と会談するため韓国を訪問した。代表撮影(2018年 ロイター)

ビーガン氏は、李度勲・朝鮮半島平和交渉本部長を含む高官と会談するため韓国を訪問した。

ビーガン氏は北朝鮮の非核化という目標を達成するため米韓が共に取り組むことが可能だと「確信している」と表明。朝鮮戦争の終結という目標を共有していると述べた。

「最終地点に到達するための最重要事項は、北朝鮮の最終的かつ完全に検証された非核化(FFVD)だ。これが実現できると絶対的に確信している」と語った。

李氏は、非核化プロセスが重大な節目を迎えているとし、相違点がないことを確実にするため、米韓が可能な限り頻繁に会合を開く必要があるとの考えを示した。

ビーガン氏は北朝鮮を訪問する予定はないものの、同国との「実務レベルの交渉」をできるだけ早期に始めたい意向という。

同氏は今月に入り、北朝鮮の崔善姫外務次官と面会を提案したと述べていた。

韓国の聯合ニュースは同国の外交筋の話として、ポンペオ米国務長官が来週、北朝鮮の高官と米国で会合を開き、非核化や2回目の両国首脳会談に向けた計画について協議すると伝えた。

同長官は今月20日、「今後約1週間半の間に北朝鮮のカウンターパートと協議すること」に期待を示していた。

聯合ニュースの報道を受け、米国務省の報道官は現時点で発表する会合はないとした。

聯合ニュースは、ポンペオ長官のカウンターパートは北朝鮮・朝鮮労働党中央委員会の金英哲(キム・ヨンチョル)副委員長とみられるとしている。金副委員長はこれまでにもポンペオ長官と会合を行っており、5月にはニューヨークで同長官と米朝首脳会談に向けた協議を行った。

*内容を追加します。

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