July 1, 2019 / 1:11 AM / 3 months ago

ローマ法王が米朝首脳会談を称賛、「平和への道筋となるよう」

 6月30日、ローマ法王フランシスコは、トランプ米大統領と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の会談実現を称賛し、これが和平につながるよう願うと述べた。手を振る同法王。26日にバチカンで撮影(2019年 ロイター/YARA NARDI)

[バチカン市 30日 ロイター] - ローマ法王フランシスコは30日、トランプ米大統領と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の会談実現を称賛し、これが和平につながるよう願うと述べた。

法王は、サン・ピエトロ広場で行った日曜定例の講話で、「この数時間、朝鮮地域で出会いの文化の良い例を見た。その主人公たちに敬意を表する。このような重要な意思表示が、朝鮮半島の和平にとどまらず、世界のためにも、未来の平和へのさらなる道筋となるよう祈りながら」と述べた。

トランプ大統領は30日、在任中の米大統領として初めて北朝鮮に足を踏み入れ、韓国と北朝鮮との軍事境界線がある非武装地帯(DMZ)で金委員長と会談、暗礁に乗り上げている非核化交渉の再開で合意した。

カトリック教徒である韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は、昨年法王に謁見した際、金委員長が法王を北朝鮮に招請しているとの意向を伝えた。

ローマ法王庁(バチカン)当局者らは、法王は一定の条件が満たされれば訪朝を検討するだろうとしていた。

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