June 27, 2019 / 3:43 AM / in 3 months

新たな米朝協議に向けた時間は切れつつある=北朝鮮外務省局長

 6月27日、北朝鮮外務省のクォン・ジョングン米国担当局長は、米国は非核化交渉復活に向けた新戦略を提示すべきだと述べ、自国が設定した年末の期限を控え、時間は切れつつあると警告した。写真はハノイで2月撮影(2019年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

[ソウル 27日 ロイター] - 北朝鮮外務省のクォン・ジョングン米国担当局長は27日、米国は非核化交渉復活に向けた新戦略を提示すべきだと述べ、自国が設定した年末の期限を控え、時間は切れつつあると警告した。

北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長はこれまで、2月に開かれた2回目の米朝首脳会談が物別れに終わったのを受け、3回目の会談は米国がより柔軟なアプローチを採用した場合にのみ開催可能との考えを示している。金委員長は年末まで待つと表明した。

北朝鮮の国営朝鮮中央通信(KCNA)によると、クォン局長は声明で「米国が両国の利益に合致する現実的なアプローチを見いだす行動を取ることなく、オウムのように協議再開を口にしている時に自然に対話が行われることはない」と指摘。「米国が結果を出そうとするならそれほど時間は残されていない」とした。

ポンペオ米国務長官は23日、トランプ大統領が金委員長に送った親書について、北朝鮮の非核化に向けた協議再開に道を開くことに期待を示した。

クォン局長は、米国は「敵対行為でますます自暴自棄になる」一方、対話を口にし続けていると指摘。

具体的には言及しなかったものの、外務省報道官は26日、最近の米国による北朝鮮への制裁延長決定は敵対行為であり、昨年のシンガポールでの歴史的な首脳会談合意への完全な挑戦と指摘した。

クォン局長は「交渉は優れた意思伝達能力をもつ相手と行われるべきで、米国が適切な対案をもってくる時のみ可能となる」と述べた。

*内容を追加しました。

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