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ノルウェーLCC、来年第1四半期にも資金枯渇 政府が支援拒否

 11月10日、ノルウェーの格安航空会社(LCC)ノルウェー・エアシャトルは、新たな資金調達が実現しなければ手元資金が2021年第1・四半期に枯渇する可能性があると明らかにした。写真は同社の航空機。ノルウェーのキルケネスで2019年10月撮影(2020年 ロイター/Gwladys Fouche)

[オスロ 10日 ロイター] - ノルウェーの格安航空会社(LCC)ノルウェー・エアシャトルNORR.OLは10日、新たな資金調達が実現しなければ手元資金が2021年第1・四半期に枯渇する可能性があると明らかにした。

同社の9月末時点の現金・同等物は34億クローネ(3億7600万ドル)と6月末時点の49億8000万クローネから減少した。

第3・四半期の決算報告書は2021年第1・四半期以降も営業を継続するには追加の運転資金が必要としている。

ノルウェー政府は9日、ノルウェー・エアに対する一段の公的支援をリスクが大きすぎるとして拒否した。これを受け同社は1600人の追加削減を発表した。残る従業員は600人とコロナ禍前の1万人から大幅減となる。

ノルウェー・エアは考えられる資金調達の手段として、債務の借り換え、航空機などの資産売却、債務の株式化、株主による資金供給などを挙げた。

第3・四半期決算は営業損益が28億クローネの赤字となった。前年同期は30億クローネの黒字だった。

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