November 6, 2018 / 9:21 AM / 7 days ago

NTT、23年度EPS目標は5割増 社長「利益伸長が基本」

 11月6日、NTTは2023年度を最終年度とする中期経営計画を発表した。海外事業を強化するなどして、2023年度の1株当たり利益(EPS)は2017年度(425円)比50%増の約640円を目指す。写真は同社のロゴマーク。都内で5月撮影(2018年 ロイター/Issei Kato)

[東京 6日 ロイター] - NTT(9432.T)は6日、2023年度を最終年度とする中期経営計画を発表した。海外事業を強化するなどして、2023年度の1株当たり利益(EPS)は2017年度(425円)比50%増の約640円を目指す。会見した澤田純社長はEPS成長について「利益伸長を基本にして、自社株買いも実施する」と説明。増益計画と自社株買いの配分は明らかにしなかったが、自社株買いについては「これまでのペースを視野に入れてやっていく」との方針を示した。

海外事業は、新設したグローバル持ち株会社の下に事業を集約することで、コストの効率化と収益拡大を図る。これにより、海外売上高は2017年度の180億ドルから250億ドルに、海外営業利益率は同3%から7%に、それぞれ引き上げる計画だ。

グローバル化に向け、研究開発も強化する。海外に研究拠点を設けるほか、今後5年間で新たな領域への研究開発に2兆円を投入するなど成長投資を加速させる。

澤田社長は「この(新しい)組織をトリガーにして、利益率を倍増させたい」と意欲を示した。

<中間決算は過去最高>

同日発表した2018年4─9月期連結決算(国際会計基準)は売上高にあたる営業収益が前年比1.8%増の5兆7931億円、営業利益が同3.1%増の1兆0707億円と、ともに過去最高となった。NTTドコモ(9437.T)が収益を押し上げた。

これを受け、通期の売上高予想も700億円上積みし、11兆9000億円に上方修正。利益予想は据え置いた。

志田義寧

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