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エヌビディア、独自CPU搭載のスパコン インテル・AMDと競合

(配信コードを変更しました)

5月22日、 米半導体大手エヌビディアは、自社開発のCPU(中央処理装置)を搭載したスーパーコンピューターを英ブリストル大学などと共同で開発すると発表した。写真は同社のロゴ。米カリフォルニア州サンタクララの本社で2015年2月撮影(2023年 ロイター/Robert Galbraith)

[22日 ロイター] - 米半導体大手エヌビディアは22日、自社開発のCPU(中央処理装置)を搭載したスーパーコンピューターを英ブリストル大学などと共同で開発すると発表した。

同社のCPUは米同業のインテルやアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)の製品と競合する。

エヌビディアはGPU(画像処理半導体)大手。対話型AI(人工知能)「チャットGPT」などではエヌビディアのGPUが大量に利用されているが、通常、エヌビディアのGPUはインテルやAMDが高い市場シェアを誇るCPUと組み合わせて使う。

エヌビディアは今年、自社開発のCPU「グレイス」の出荷を開始。グレイスには、ソフトバンクグループ傘下の英半導体設計会社アームの技術が採用されている。

エヌビディアは22日、ブリストル大学やヒューレット・パッカード・エンタープライズと共同でスーパーコンピューター「Isambard 3」を開発すると発表。エヌビディアのGPUは搭載せず、グレイスのみを使う。

ブリストル大学はスーパーコンピューターを気候科学や創薬の研究などに利用する予定だ。米半導体大手エヌビディアは22日、自社開発のCPU(中央処理装置)を搭載したスーパーコンピューターを英ブリストル大学などと共同で開発すると発表した。

同社のCPUは米同業のインテルやアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)の製品と競合する。

エヌビディアはGPU(画像処理半導体)大手。対話型AI(人工知能)「チャットGPT」などではエヌビディアのGPUが大量に利用されているが、通常、エヌビディアのGPUはインテルやAMDが高い市場シェアを誇るCPUと組み合わせて使う。

エヌビディアは今年、自社開発のCPU「グレイス」の出荷を開始。グレイスには、ソフトバンクグループ傘下の英半導体設計会社アームの技術が採用されている。

エヌビディアは22日、ブリストル大学やヒューレット・パッカード・エンタープライズと共同でスーパーコンピューター「Isambard 3」を開発すると発表。エヌビディアのGPUは搭載せず、グレイスのみを使う。

ブリストル大学はスーパーコンピューターを気候科学や創薬の研究などに利用する予定だ。

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