August 16, 2018 / 10:09 PM / a month ago

ドル小幅安、人民元は米中貿易協議の再開報道で反発=NY市場

[ニューヨーク 16日 ロイター] - 終盤のニューヨーク外為市場では、ドルが前日に付けた13カ月半ぶりの高値から反落した。一方、米中が今月下旬に貿易協議を再開するとの報道で、中国人民元は昨年1月以来の安値から反発した。報道を受けて米中の貿易摩擦が改善するとの期待が高まったが、この協議が通商問題の解決につながるかどうかは、なお疑問が残る。

 8月16日、終盤のニューヨーク外為市場では、ドルが前日に付けた13カ月半ぶりの高値から反落した。一方、米中が今月下旬に貿易協議を再開するとの報道で、中国人民元は昨年1月以来の安値から反発した。画像は2017年6月作成(ロイター/Thomas White)

インベスコのチーフストラテジスト、クリスティナ・フーパー氏は、次回の協議で何かが決まるのかという点については「かなり慎重に見ている」と指摘。「ただ、市場は期待をつなぎ止める何かを探している」と述べた。

トランプ大統領はこの日、「資金がわれわれにとって重要なドルに流入しつつある。これまであまり見られなかったことだ」とツイッターに投稿し、このところのドル高を評価する姿勢を示した。

また、米国家経済会議(NEC)のカドロー委員長もCNBCのインタビューで、強いドルは米国経済への信頼の表れと指摘した。

主要6通貨に対するドル指数.DXYは一時0.4%下落。その後は0.06%安の96.637で推移した。前日には昨年6月以来の水準となる96.984まで上げていた。

オフショア人民元CNH=EBSは1.1%高の1ドル=6.8714元。前日には昨年1月以来となる6.9587元に下落していた。

トルコリラTRYTOM=D3は3日続伸し、2.4%高の1ドル=5.8101リラ。この日は、アルバイラク財務相が世界各国の投資家やエコノミスト向けに電話会議を開催。ただ、ムニューシン米財務長官が、トルコ当局が拘束している米国人のブランソン牧師を解放しなければ、追加制裁を科す用意があると語ったことを受け、上げ幅を縮めた。

リラ上昇を受け、ブラジルレアルBRL=、メキシコペソMXN=D2も連れ高となったが、インドルピーINR=と南アフリカランドZAR=は下落した。

ユーロ/ドルはEUR=EBSは約0.1%高の1.13575ドル。前日に付けた13カ月ぶり安値から小幅に上昇。ドイツのショルツ財務相はトルコのアルバイラク財務相に対し、ドイツがトルコの経済的安定に関心を持っていると述べた。

ドル/円 NY終値 110.88/110.91

始値 110.89

高値 111.11

安値 110.56

ユーロ/ドル NY終値 1.1375/1.1379

始値 1.1362

高値 1.1409

安値 1.1349

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