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ドル下落、米12月利上げ期待背景の買いが一服=NY市場
2017年9月21日 / 21:44 / 1ヶ月後

ドル下落、米12月利上げ期待背景の買いが一服=NY市場

 9月21日、 ニューヨーク外為市場では、ドルが下落。米連邦準備理事会(FRB)の12月利上げを期待したドル買いが一服した。2011年1月撮影(2017年 ロイター/Kacper Pempel)

[ニューヨーク 21日 ロイター] - 21日のニューヨーク外為市場では、ドルが下落。米連邦準備理事会(FRB)の12月利上げを期待したドル買いが一服した。

終盤の主要6通貨に対するドル指数.DXYは0.29%安の92.238、ユーロ/ドルEUR=は0.35%高の1.1933ドル。

FRBは20日までの連邦公開市場委員会(FOMC)で、年内にあと1回の利上げを想定していることを示唆し、保有資産の縮小開始も正式に発表した。

ただ、ウェルズ・ファーゴ・セキュリティーズの通貨ストラテジスト、エリック・ネルソン氏は「確かにFRBは引き締め政策を続けるとわれわれに伝えた。しかし、欧州中央銀行(ECB)やカナダ銀行(中央銀行)、そして今やイングランド銀行(英中央銀行)なども金融政策の正常化に乗り出す方針を打ち出している」と語り、FRBだけが引き締め方向だった1、2年前と違って一方的にドル高が進まない環境になったとの見方を示した。

ECBのドラギ総裁は21日、バブルへの対処に金融政策を利用するのは不適切だと述べたが、資産買い入れには触れなかった。それでもアムンディ・パイオニア・アセット・マネジメントの通貨戦略ディレクター、パレシュ・ウパダヤヤ氏は「総裁発言の中にハト派的な要素がなければ、市場はタカ派的と受け止める」と説明した。

ポンド/ドルGBP=は堅調。メイ英首相が22日の演説で、欧州連合(EU)離脱について穏健路線(ソフトブレグジット)を望む姿勢をにじませるとの期待が市場に広がっている。

ノルウェー中央銀行が21日、利上げ時期が以前の見通しより早まる公算が大きいと表明したため、ノルウェークローネはドルとユーロに対して上昇した。

ドル/円 NY終値 112.46/112.48

始値 112.53

高値 112.59

安値 112.14

ユーロ/ドル NY終値 1.1939/1.1943

始値 1.1900

高値 1.1953

安値 1.1891

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