Reuters logo
ドル引き続き上昇、税制改革法案に期待=NY市場
December 5, 2017 / 9:26 PM / 9 days ago

ドル引き続き上昇、税制改革法案に期待=NY市場

[ニューヨーク 5日 ロイター] - ニューヨーク外為市場では、税制改革法案を巡り楽観的な見方が出ていることでドルが前日に続き上昇した。

 12月5日、ニューヨーク外為市場では、税制改革法案を巡り楽観的な見方が出ていることでドルが前日に続き上昇した。写真はドル紙幣と1万円札、2013年2月撮影(2017年 ロイター/Shohei Miyano)

税制改革法案を巡っては前日、議会下院が上院と協議することに関する投票を行い、これを決定。上院も週内に同様の投票を行うと見られている。スコシア銀行(トロント)の首席外為ストラテジスト、ショーン・オズボーン氏は「税制改革法案を巡る状況が一段と明確になるまでドルは底堅く推移するとみられる」としている。

終盤の取引でドル指数.DXYは0.2%高の93.329。ドル/円JPY=は0.2%高の112.63円、ユーロ/ドルEUR=は0.4%安の1.1822ドルとなっている。

ドルは前週は2カ月ぶり安値に下落。下げ幅の一部は回復したが、前出のスコシア銀行のオズボーン氏は「ドル支援要因となるニュースはすでに相場に織り込まれており、上昇余地はそれほど残っていない」と指摘。一部市場ストラテジストの間では来年のドルの一段の上昇は限定されるとの見方が出ている。

INGは、ドルが軟調になれば、ユーロが恩恵を受ける可能性があると指摘。この日に公表した2018年の見通しのなかで、ユーロは来年は2014年9月以来の水準となる1.30ドルまで上昇するとの見方を示した。

ING(ロンドン)の欧州・中東・アフリカ(EMEA)担当首席外為ストラテジスト、ピョートル・クラパタ氏は「ユーロは現在の世界的な回復のなかで最適な位置につけている」としている。

英ポンドは0.2%安の1.3435ドル。英国のメイ首相は前日、欧州委員会のユンケル委員長とバルニエEU首席交渉官とブリュッセルで会談し、通商協議に進む前提となる離脱条件について協議したものの、アイルランド国境問題でつまづき、合意は先送りされた。こうしたなか一部ロングポジションを縮小する動きが見られた。

ドル/円 NY終値 112.58/112.6

1

始値 112.49

高値 112.86

安値 112.48

ユーロ/ドル NY終値 1.1824/1.182

8

始値 1.1865

高値 1.1867

安値 1.1801

*内容を追加しました。

表はロイターデータに基づいています

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below