October 16, 2015 / 11:38 PM / 2 years ago

ドル上昇、年内米利上げとECB追加緩和観測で=NY市場

[ニューヨーク 16日 ロイター] - ニューヨーク外為市場では、ドルが主要通貨に対し値上がりした。米連邦準備理事会(FRB)による年内利上げ観測に加え、欧州中央銀行(ECB)が追加緩和に踏み切るとの見方が背景にある。

主要6通貨に対するICEフューチャーズUS(旧NY商品取引所)ドル指数.DXYは2日連続で上昇。前日発表の米コア消費者物価指数(CPI)が予想以上に上昇したことが引き続き材料視された。

RBCキャピタル・マーケッツの為替戦略部門責任者、アダム・コール氏は、インフレ指標は有力な手掛かりではないが、12月利上げの方向に後押しする内容になったと話す。

一方、9月のユーロ圏CPI改定値が3月以来のマイナスとなったことで、ECBが量的緩和策を拡大するとの見方が強まっており、「ドルは目先、対ユーロで買われやすい可能性がある」(ステート・ストリート・グローバル・マーケッツのマクロ戦略部門責任者、リー・フェリッジ氏)との指摘が出ている。

ドル指数は0.2%上昇の94.572。ただ、週間では3週連続の低下となる見込み。

ドルはユーロEUR=に対しては約0.1%安の1.1374ドル。

対円では0.45%高の119.40円。週間では6週間ぶりの大幅な下げとなる勢い。

この日発表された、鉱工業生産やミシガン大消費者信頼感指数、米求人労働移動調査(JOLTS)の指標はまちまちの内容で、ドルの上値を抑えた。

ドル/円    終値   119.43/49

始値   119.09/10

前営業日終値   118.87/91

ユーロ/ドル  終値   1.1347/50

始値   1.1356/57

前営業日終値   1.1380/83

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