Reuters logo
ドルが終盤下げ渋る、一時11月半ば以来の安値=NY市場
February 2, 2017 / 9:54 PM / in 10 months

ドルが終盤下げ渋る、一時11月半ば以来の安値=NY市場

[ニューヨーク 2日 ロイター] - 終盤のニューヨーク外為市場では、ドルが他の主要通貨に対して下げ渋った。欧州時間帯には昨年11月半ば以来の安値をつけたが、その後は下げ幅を縮小した。

 2月2日、終盤のニューヨーク外為市場では、ドルが他の主要通貨に対して下げ渋った。欧州時間帯には昨年11月半ば以来の安値をつけたが、その後は下げ幅を縮小した。写真はドル紙幣、2016年11月撮影(2017年 ロイター/Dado Ruvic)

米連邦備理事会(FRB)が前日発表した連邦公開市場委員会(FOMC)声明で米早期利上げの期待が後退。さらにトランプ米大統領が難民の受け入れをめぐるオーストラリアとの合意について過激な発言をしたことも重なり、ドル指数.DXYは一時99.233と11月14日以来の水準に下落した。

しかしその後は、長期のドル高基調は不変との見方からドルが買い戻された。アナリストによると、FRBは年内に利上げを継続する公算が大きく、米国の利回りは引き続き他国に比べて妙味があるという。米国の堅調な景気もドルを下支えする見込み。

終盤のドル指数は0.2%高の99.807。ユーロ/ドルEUR=は米取引時間帯の朝方に8週間ぶりの高値となる1.0828ドルを付けた後、終盤は小幅安の1.0760ドルで取引された。ドル/円JPY=は0.5%安の112.71円。ドルは一時112.06円まで売られた。

BMOキャピタル・マーケッツのFX戦略グローバル責任者、グレッグ・アンダーソン氏は「個人的には、押し目でドルに買いを入れたい」と述べ、ドルは最悪のシナリオでも横ばいを維持するとの見方を示した。

米財務省がロシアの情報機関である連邦保安局(FSB)への制裁を見直したことを受けて、ルーブルは対ドルで2.5%上昇した。

ワールドワイド・マーケッツのチーフ・マーケット・ストラテジスト、ジョゼフ・トレビサニ氏は「トランプ新政権がロシア政府への対応を軌道修正したのはこれが初めて。今後ロシアとの関係が改善すれば、ルーブルにとって追い風になる」と述べた。

*表のレートを更新しました。

ドル/円 NY終値 112.80/112.81

始値 112.30

高値 112.84

安値 112.06

ユーロ/ドル NY終値 1.0758/1.0759

始値 1.0810

高値 1.0828

安値 1.0756

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below