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ドルは対円で上昇、金利差拡大の思惑から買われる=NY市場
2017年2月27日 / 22:27 / 9ヶ月後

ドルは対円で上昇、金利差拡大の思惑から買われる=NY市場

[ニューヨーク 27日 ロイター] - 終盤のニューヨーク外為市場では、ドルが円に対して上昇した。今後数カ月以内に米連邦準備理事会(FRB)が利上げする可能性が高まったとして、金利差拡大の思惑からドルを買って円を売る動きが優勢となった。主要6通貨に対するドル指数は、取引序盤につけた安値圏から持ち直し、おおむね横ばいだった。

 2月27日、終盤のニューヨーク外為市場ではドルが円に対して上昇した。今後数カ月以内に米連邦準備理事会(FRB)が利上げする可能性が高まったとして、金利差拡大の思惑からドルを買って円を売る動きが優勢となった。2010年9月撮影(2017年 ロイター/Yuriko Nakao/File Photo/Illustration)

終盤のドル/円JPY=は、0.5%高の112.75円をつけた。

ブラウン・ブラザーズ・ハリマンの外為ストラテジーグローバルヘッド、マーク・チャンドラー氏はこの日のドル/円は「金利差が基本的な値動き要因になっているのだろう」と話した。ここ10年以上にわたり、ドル/円の動きは10年物米国債と日本国債の利回りの差との相関性が最も高いと述べた。

ダラス地区連銀のカプラン総裁が27日、連邦準備理事会(FRB)はインフレ対応で後手に回らないよう、近い将来に利上げする必要があるかもしれないとの見方を示し、市場では早期利上げ観測が強まった。

ドル指数.DXYは、一時100.69まで下げたが、終盤は0.03%高の101.12で取引された。28日のトランプ米大統領の議会演説のほか、今週はFRB幹部の講演も多数予定されており、様子見ムードも強かった。

ムニューシン米財務長官は26日、トランプ大統領は議会演説で中間層に対する減税や、税制の簡素化に関する現時点での考え方を示すと述べた。ただ、市場では、トランプ氏の演説は具体的な経済政策に乏しい可能性があり、改革の効果はすぐには期待できないとの見方も出ている。

ドルは対ユーロEUR=では下落し、終盤は0.27%安の1.0588ドル。

ドル/円 NY終値 112.67/112.74

始値 112.28

高値 112.83

安値 111.97

ユーロ/ドル NY終値 1.0585/1.0590

始値 1.0581

高値 1.0630

安値 1.0581

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