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ドル横ばい、トランプ米大統領の演説待ち=NY市場
February 28, 2017 / 11:18 PM / 10 months ago

ドル横ばい、トランプ米大統領の演説待ち=NY市場

[ニューヨーク 28日 ロイター] - 終盤のニューヨーク外為市場では、トランプ米大統領の施政方針演説を前に模様眺めの空気が強く、ドルが主要通貨に対してほぼ横ばいとなった。ドルは対円では下落。米国債利回りの低下が円を支えた。

 2月28日、終盤のニューヨーク外為市場では、トランプ米大統領の施政方針演説を前に模様眺めの空気が強く、ドルが主要通貨に対してほぼ横ばいとなった。2013年8月撮影(2017年 ロイター/Kim Hong-Ji/Illustration/File Photo)

ドル指数.DXYは下げ幅が縮小する展開で、終盤は0.03%安の101.10で取引された。終盤のドル/円JPY=は0.46%安の112.15円。ユーロ/ドルEUR=は0.10%高の1.0596ドル。

トランプ大統領は議会演説で内政問題に重点を置き、税制改革の進め方について具体的な説明を行うとの期待は裏切られるのではないかと投資家は警戒している。

この日の取引は月末特有のポジション調整が中心。投資家は新たにポジションを取ることに消極的で、値動きは小さかった。

TDセキュリティーズの外為戦略部門の北米責任者、マーク・マコーミック氏は「市場はやや用心深くなっている」と述べ、相場を動かしたのはトランプ大統領の演説を控えた利益確定の動きと月末のポジション調整との見方を示した。

3日にイエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の講演が予定されるなど、今週はFRB当局者が発言する機会が多く、投資家は米追加利上げのタイミングにも注目している。

ドル/円は米国債利回りとの連動性が強まっている。この日は米国債利回りが低下し、円を下支えした。

ウェルズ・ファーゴの通貨アナリスト、エリック・ネルソン氏は「円相場は引き続き米国の金利が主要なテーマになっている。今日は米10年債利回りが非常に小幅ながら下がっており、少なくとも目先は円の支えになるだろう」と話した。

ドル/円 NY終値 112.75/112.81

始値 112.22

高値 112.88

安値 111.70

ユーロ/ドル NY終値 1.0575/1.0579

始値 1.0602

高値 1.0630

安値 1.0572

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