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ドル指数2カ月ぶり安値、堅調な指標受けユーロ買い膨らむ=NY外為
November 24, 2017 / 10:05 PM / 19 days ago

ドル指数2カ月ぶり安値、堅調な指標受けユーロ買い膨らむ=NY外為

[ニューヨーク 24日 ロイター] - ニューヨーク外為市場では、主要6通貨に対するドル指数が2カ月ぶり安値を更新。堅調な欧州指標を背景にユーロ圏の景気回復を巡る楽観的な見方が広がり、ドル売りが膨らんだ。

ドル指数は92.675と、9月26日以来の低水準となった。前営業日の取引では、米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨で、政策担当者が12月の利上げの是非に疑問を呈し始めている可能性があることが示唆され、ドルは大幅安となっていた。

週足では約1%下落し、9月以来の大幅な下げとなった。

ユーロ/ドルは0.65%上昇し、9月25日以来の高値を更新。週間では1%超上昇し、3週連続での上昇を記録した。

ユーロは対円でも1%超上昇し、16日以来の高値となる133.23円をつけた。

23日に発表された11月のユーロ圏購買担当者景気指数(PMI)速報値は2011年4月以来の高水準となり、前月の欧州中央銀行(ECB)による量的緩和縮小の決定を支える結果となった。

連立交渉が決裂したドイツの政情も注目される。第2党のドイツ社会民主党(SPD)はこの日、政治停滞を回避するため、メルケル首相と連立協議をする用意があることを示唆し、ユーロへの追い風となった。

ECBが23日公表した10月の理事会の議事要旨からは、資産買い入れ策の延長が幅広い合意を得る一方、オープンエンド(無期限)型の資産買い入れプログラムを維持するかどうかを巡り激しい討議が行われたことが明らかになった。

ワールドワイド・マーケッツの首席市場ストラテジスト、ジョセフ・トレビサニ氏は「ユーロ圏経済は堅調に拡大している。景気の回復が継続すれば、ECBの債券買い入れの追加縮小もしくは停止は極めて妥当といえる」とした。

ポンド/ドルは10月2日以来の高値を更新。英国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)を巡るEU高官の発言がブレグジット交渉に幾分プラスと受け取られた。

ただ、ロンドン中心部のオックスフォード通りで銃声が聞こえたとの情報が伝わる中、ポンドは上げ幅を小幅縮小。警察によると、発砲の形跡もけが人も確認されていない。

表はロイターデータに基づいています

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