December 22, 2017 / 10:13 PM / 9 months ago

カタルーニャ選挙受けユーロ安、ビットコイン急落=NY外為

[ニューヨーク 22日 ロイター] - 終盤のニューヨーク外為市場では、ユーロが対ドルで下落した。

12月22日、ニューヨーク外為市場では、ユーロが対ドルで下落した。カタルーニャ自治州の議会選挙で独立賛成派が勝利し、スペイン経済の混乱懸念が広がった。写真は216年1月、ロンドンで(2017年 ロイター/Toby Melville/files)

カタルーニャ自治州の議会選挙で独立賛成派が勝利し、スペイン経済の混乱懸念が広がった。

ラホイ首相は選挙の結果、独立反対派または一方的な独立を求めない分離派によるカタルーニャ州政府が誕生し、事態が「正常」戻ることを期待していた。

ところが開票作業がほぼ終了した段階で、独立賛成派の獲得議席は135議席中70議席となった。

スコシアバンクの首席FXストラテジストは「ユーロは(カタルーニャを巡る)記事見出しで下げたが、今回の選挙を受け問題がどう進展するかは不明」と話し、ユーロは下げ渋ったとの見方を示した。

ユーロは対ドルEUR=で0.1%安の1.1858ドル。ただ年初からは13%近く値上がりしており、年間では14年ぶりの大幅高となる勢いだ。

アナリストらによると、クリスマス休暇を控え薄商いとなり、値動きが幾分大きくなった。

仮想通貨のビットコイン相場BTC=BTSPは17日の2万ドル近辺から一段安となり、この日は一時1万2000ドルを割り込んだ。17日から時価総額の3分の1が失われた。

ドル指数.DXYは横ばいの93.316。年間では約8.5%下落した。

ウェルズ・ファーゴは調査メモで「向こう数カ月間、ドルは全般的に値固め局面で推移する可能性がある。来年遅くになると、世界の金融政策トレンドが再び為替相場に影響を及ぼす主因となるため、ドルはまた弱含むとみている」と予想した。

同行のアナリストらは、他の主要中銀が緩和姿勢を弱める方向に徐々に転換し、米連邦準備理事会(FRB)との方向性の差が縮小、ユーロや英ポンドなどがドルに対して底堅くなる可能性を指摘した。

ドルは対円JPY=で底堅く推移し、113.30円。

ドル/円 NY終値 113.26/113.28

始値 113.36

高値 113.43

安値 113.26

ユーロ/ドル NY終値 1.1857/1.1860

始値 1.1850

高値 1.1858

安値 1.1829

表はロイターデータに基づいています

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