January 29, 2018 / 10:24 PM / 7 months ago

ドル上昇、イベント控え様子見=NY市場

[ニューヨーク 29日 ロイター] - ニューヨーク外為市場では、ドルが主要な通貨バスケットに対し上昇。米債券利回りが上昇する中、今週の米連邦公開市場委員会(FOMC)や米雇用統計の発表を前に様子見ムードが広がった。ユーロや英ポンドは下落した。

 1月29日、ニューヨーク外為市場では、ドルが主要な通貨バスケットに対し上昇。2016年10月撮影(2018年 ロイター/Valentyn Ogirenko)

2041GMT(日本時間30日午前5時41分)時点で、主要6通貨に対するドル指数.DXYは0.28%高の89.319.

ドルは6週連続で値を下げており、このまま推移すれば今月は3%下落の見込み。

ユーロ/ドルEUR=は一時1.2335ドルまで下げたが、終盤は0.27%安の1.2386ドル。ポンドGBP=は0.67%安。

チャプデレイン・フォーリン・エクスチェンジのダグラス・ボースウィック氏は、FOMCを控えて市場参加者が幾分、先行き不透明感を感じていると指摘。

「パウエル氏が率いるFRBの新指導部が発足するのを受け、市場参加者は利上げが予想通り現在のペースで続くのか、やや加速するのかに関心を寄せている」と述べた。

ロイター調査によると、今年は3月以降に3回の利上げが実施されるとの見方が多い。ただ、ゴールドマン・サックスやJPモルガン・アセット・マネジメントなどの一部アナリストは4回の実施を見込んでいる。

今週は2月2日の米雇用統計も注目されている。BKアセットマネジメントのキャシー・リエン氏は、賃金上昇が鈍化する可能性があるとみている。

米商務省が29日発表した2017年12月の個人消費支出(季節調整済み)は底堅く増加したが、貯蓄は10年ぶりの低水準となった。発表後、ドルはやや上昇した。

米金融・債券市場では、国債利回りが3年超ぶりの水準に大きく上昇。欧州中央銀行(ECB)当局者の発言を受け、景気見通しの改善に伴い世界の主要中銀が刺激策を縮小させていくとの観測が高まった。米10年債US10YT=RR利回りは2.6955%と、2014年初め以来の高水準となった。

ドル/円 NY終値 108.95/108.96

始値 108.70

高値 109.20

安値 108.63

ユーロ/ドル NY終値 1.2381/1.2384

始値 1.2393

高値 1.2404

安値 1.2338

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