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ドル弱含み、金融政策の不透明感などで利食い売り=NY市場
2016年3月2日 / 22:11 / 2年前

ドル弱含み、金融政策の不透明感などで利食い売り=NY市場

[ニューヨーク 2日 ロイター] - 終盤のニューヨーク外為市場では、ドルは対円で下落し、対ユーロではほぼ横ばいとなった。朝方発表された2月の米ADP民間雇用者数が予想を上回る増加でドルが買われたが、米国と海外の金融政策の違いが継続するかについて懐疑的な見方もあり、ドルは上昇分を削った。

 3月2日、終盤のニューヨーク外為市場では、ドルは対円で下落し、対ユーロではほぼ横ばいとなった。写真は香港の両替商の看板、2014年10月撮影(2016年 ロイター/Damir Sagolj)

原油価格が経済や金融政策に及ぼす影響を計りかねる中、4日発表の米雇用統計を控え、利益確定のドル売りを指摘する声もあった。

オートマチック・データ・プロセッシング(ADP)などがまとめた2月の全米雇用報告によると、民間部門雇用者数は21万4000人の増加で、市場予想の19万人増を上回った。

これで米連邦準備理事会(FRB)が今年少なくとも1回の利上げを行うとの見方が広まり、ドル/円は約2週間ぶり高値の114.55円に上昇。

だが、その後反落して113.23円まで売られ、終盤は0.53%安の113.38円での取引となっている。

今後、一様に力強い米経済指標が発表され続けられるのか、欧州中央銀行(ECB)が3月10日の理事会で追加緩和に踏み切りユーロ安が進むのかについて一部懐疑的な見方が現れると、ドルは勢いを失い弱含んだ。

ユーロ/ドルは一時1カ月超ぶり安値の1.0826ドルまで売られていたが その後持ち直し、終盤はほぼ横ばいの1.0866ドルで取引されている。

ドル/円 NY時間終値 113.37/113.40

前営業日終値 113.90

ユーロ/ドル NY時間終値 1.0861/1.0867

前営業日終値 1.0868

*内容を追加しました。

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