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ドル110円台に上昇、FOMC議事要旨で6月利上げ意識=NY市場

[ニューヨーク 18日 ロイター] - 終盤のニューヨーク外為市場では、4月の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で6月の利上げが意識されたため、ドルが上昇した。ユーロは3週間超ぶりの安値を付け、円は約3週間ぶりに110円台まで下落した。

5月18日、終盤のニューヨーク外為市場では、4月の米連邦公開市場委員会議事要旨で6月の利上げが意識されたため、ドルが上昇した。2013年2月撮影(2016年 ロイター)

連邦準備理事会(FRB)が18日に公表したFOMC議事要旨によると、経済指標が第2・四半期の成長加速を示し、物価上昇率と雇用も上向けば、6月の利上げが適切になるとの意見が大勢だった。

終盤のユーロ/ドルEUR=は0.8%安の1.1220ドルで4月25日以来の安値となり、1日の下落率としては5週間ぶりの大きさ。ドル/円JPY=は1%高の110.23円。ドル/スイスフランCHF=は約9週間ぶり高値の0.9874フランに上昇する場面があった。主要6通貨に対するドル指数.DXYは約5週間ぶり高値の95.198だった。

CMEグループのフェドウォッチよると、フェデラルファンド(FF)先物が織り込む6月利上げ確率は午前中が19%だったが、議事要旨公表後は34%まで上昇した。9月と12月の利上げ確率もそれぞれ57%と74%が、68%と80%に上がった。

エバーバンク・ワールド・マーケッツのクリス・ガフニー社長は「投資家は6月利上げの可能性が高まりつつあると考えている。FRBが言っているのは、市場があまりに悲観的ということだ」と述べた。

FXアナリティクスのパートナー、デービッド・ギルモア氏は、米経済指標が引き続き好調で6月利上げの観測が強まるようなら、ドルは一段と上昇する可能性があると予想した。

ドル/円 NY終値 110.18/110.21

始値 109.43

高値 110.25

安値 109.31

ユーロ/ドル NY終値 1.1215/1.1219

始値 1.1271

高値 1.1292

安値 1.1213

*内容を追加しました。

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