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ドル横ばい、米経済指標は強弱まちまち ユーロ上昇=NY市場
2016年10月5日 / 21:46 / 1年後

ドル横ばい、米経済指標は強弱まちまち ユーロ上昇=NY市場

[ニューヨーク 5日 ロイター] - 終盤のニューヨーク外為市場では、この日発表された経済指標が強弱まちまちの内容だったため、ドルが他の主要通貨に対してほぼ横ばいとなった。一方ユーロは、ユーロ圏の国債利回り上昇を背景に堅調だった。

 10月5日、終盤のニューヨーク外為市場では、この日発表された経済指標が強弱まちまちの内容だったため、ドルが他の主要通貨に対してほぼ横ばいとなった。一方ユーロは、ユーロ圏の国債利回り上昇を背景に堅調だった。2014年11月撮影(2016年 ロイター/Gary Cameron/File Photo)

7日に9月雇用統計の発表を控えていることからドルは狭い範囲での値動きに終始した。主要6通貨に対するドル指数.DXYは終盤に96.101と前日からほぼ横ばいだった。

ドル/円JPY=は4週間ぶりの高値近辺で取引された。終盤は0.7%高の103.56円。

米供給管理協会(ISM)が発表した9月の非製造業部門総合指数は11カ月ぶりの高水準で、米経済は着実に拡大し、米連邦準備理事会(FRB)は年内の追加利上げが可能との見方を強める内容だった。今週に入ってからは既にクリーブランド地区連銀のメスター総裁とリッチモンド地区連銀のラッカー総裁が利上げに前向きな姿勢を示していた。

コモンウェルス・フォーリン・エクスチェンジのチーフ・マーケット・ストラテジスト、オマー・エシナー氏は「FRBは12月に利上げに踏み切るというのが最も可能性が高いシナリオだという見方が強まった」と述べた。

一方、9月ADP全米雇用報告は民間部門雇用者数の伸びは市場予想を下回り、4月以来の低水準だった。

ユーロは全般に上昇。欧州中央銀行(ECB)が債券買い入れ規模を縮小するとの報道でユーロ圏国債の利回りが上昇したことが背景。

ユーロ/ポンドEURGBP=D4は一時0.8843ポンドと5年ぶりの高値をつけ、終盤は0.8793ポンドで取引された。ユーロ/円EURJPY=は116.14円と3週間ぶりの高値をつけた後、終盤は0.8%高の116.08円。終盤のユーロ/ドルEUR=は1.1212ドルで前日とほぼ変わらず。

野村証券の通貨ストラテジスト、後藤裕二郎氏は「ECBが債券買い入れ規模の縮小を検討しているとの報道でユーロが買われ、特に対円での買いが顕著だった」と話した。

ポンド/ドルGBP=D4は1.27ドルを割り込んで31年ぶりの安値をつけた後、終盤は0.2%高の1.2753ドルとなった。

ドル/円 NY終値 103.49/103.52

始値 103.11

高値 103.66

安値 102.87

ユーロ/ドル NY終値 1.1202/1.1209

始値 1.1221

高値 1.1227

安値 1.1190

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