February 16, 2018 / 10:58 PM / 2 months ago

ドル3年ぶり安値から下げ渋り、週足では下落の見通し=NY外為

[ニューヨーク 16日 ロイター] - ニューヨーク外為市場では、ドルが下げ渋り。主要6通貨バスケットに対し一時3年ぶり安値をつけていたが、小幅押し戻された。ただ、週間では年初来7週間中で5週目の下げとなる見通し。

終盤の取引で、ユーロ/ドルは1.241ドル。一時、2014年12月以来の高値となる1.256ドルをつけた。

ミズホの為替ストラテジスト、シリーン・ハラジリ氏は、市場では米税制改革を中心に米政府が導入した一連の政策が財政赤字にどのような影響するかが注目されているとの認識を示した。

ドル/円は小幅上昇し106.30円。一時1年3カ月ぶり安値となる105.52円をつけていた。

ハラジリ氏は「ドル/円に関しては、日銀の緩和スタンスに関わらず、円高方向に進むと予想する」と指摘。「市場は日銀の決意を試そうとしているようにみえる」と語った。

ポンド/ドルは1.402ドル。一時1週間ぶり高値の1.414ドルをつけていた。

今週は、米債利回りが4年ぶりの高水準に達し、米インフレ期待の高まりを背景に米連邦準備理事会(FRB)が年内に4回の利上げを実施するとの観測が高まるなかでドルは下落し、通常の市場の相関関係に乱れがみられた。

ブラウン・ブラザーズ・ハリマンの首席グローバル為替ストラテジスト、マーク・チャンドラー氏は「市場間の相関関係の変化に市場は困惑している。前週は債券利回りの上昇を背景に株価が大幅安となり、今週は利回りの上昇と共に株価も上昇した」と指摘した。

表はロイターデータに基づいています

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