February 18, 2019 / 9:31 PM / 3 months ago

ユーロ上昇、米中通商協議への楽観的見方で=欧州外為市場

[ロンドン 18日 ロイター] - 欧州外為市場ではユーロが対ドルで上昇。米中通商協議に対する楽観的な見方が背景。このほか、豪ドルなどリスクがより高い通貨も上昇した。

ユーロは前週末の15日に一時3カ月ぶり安値を付けたが、その後反転。米中双方から通商協議進展の認識が示され、投資家心理が改善した。

RBCキャピタル・マーケッツの通貨アナリスト、アダム・コール氏は「概して通商協議を巡る見通しはかなりポジティブだ」とし、リスクオンのムードが継続するとの見解を示した。また、まずまずの経済成長のほか、米連邦準備理事会(FRB)による利上げ一時停止も要因に挙げた。

ただコール氏は、FRBの方針を踏まえると、ドル/円JPY=の取引がより好ましいと指摘。昨年の米利上げ後に利回りが上昇したドル建て資産の購入に当たり、より多くの日本人投資家がヘッジしないことを選んでいるとし、ドル/円は年末までに足元の110.55円から120円まで上昇するとの見方を示した。

ユーロ/ドルEUR=は0.3%高の1.1334ドル。主要通貨に対するドル指数は0.2%安の96.710。この日は米国市場がプレジデンツデーの休場で、薄商いだった。

リスク心理のバロメーターとみられる豪ドルAUD=は一時0.2%高の0.7160米ドルと、今月6日以来の高値。

英ポンドGBP=は0.3%高の1.2928ドル。前週は欧州連合(EU)離脱の先行きを巡る懸念で1カ月ぶり安値を付けた。

新興国市場通貨はほぼ下落した。

<為替> 欧州終盤 アジア市場終盤 コード

ユーロ/ドル    1.1305 1.1306 EUR=

ドル/円 110.57 110.55 JPY=

ユーロ/円 125.02 124.99 EURJPY=

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