March 1, 2019 / 10:29 PM / 7 months ago

ドル上昇、通商合意への期待でリスク選好高まる=NY市場

[ニューヨーク 1日 ロイター] - ニューヨーク外為市場ではドルが上昇し、対円で10週間ぶり高値を付けた。この日発表された一連の米指標は低調な内容となったものの、米中通商合意への期待からリスク選好の動きが強まった。

 3月1日、ニューヨーク外為市場ではドルが上昇し、対円で10週間ぶり高値を付けた。2016年撮影(2019年 ロイター/Dado Ruvic)

BMOキャピタル・マーケッツの欧州為替戦略主任、スティーブン・ギャロ氏は、主要10通貨の動きから、米中通商合意への期待が一段と広がっている兆候が見られると指摘。同時に「ドル押し上げの主因は円安」と指摘した。

終盤の取引で、主要6通貨に対するドル指数.DXYは0.4%高の96.307と、2週間ぶりに大幅な上昇率を記録した。

前日発表された2018年第4・四半期の実質国内総生産(GDP)(季節調整済み)が年率換算で前期比2.6%増と、予想の2.3%増を上回ったことは引き続き材料視された。

ドル/円JPY=は0.5%高の111.93円。一時、10週間ぶり高値を付けた。

ポンド/ドルGBP=は0.5%安の1.3193ドル。約3週間ぶりの大幅な下げ率を記録した。

ユーロ/ドルEUR=は0.1%安の1.1356ドル。同日発表された2月のユーロ圏消費者物価指数(CPI)速報値は前年同月比1.5%上昇と、前月の1.4%上昇を上回り、市場予想と一致した。

この日発表された米指標では、2月のISM製造業景気指数が54.2に低下し、16年11月以来の低水準となった。予想の55.5も下回った。

2月のミシガン大消費者信頼感指数・確報値も速報値から下方修正され、予想に届かず。1月の個人所得は前月比0.1%減と、15年11月以来のマイナス。昨年12月の消費支出も09年9月以来の大幅な落ち込みとなった。

*写真を加えました。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below