April 30, 2019 / 9:37 PM / 3 months ago

ユーロ/ドル1週間ぶり高値、好調な指標で FOMCに注目=NY市場

[ニューヨーク 30日 ロイター] - ニューヨーク外為市場では、ユーロが対ドルで1週間ぶり高値を更新。この日発表された第1・四半期のユーロ圏域内総生産(GDP)が市場予想を上回る伸びとなったことを受けて、ユーロに対する地合いが改善した。

米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果をあす5月1日に控える中、朝方発表された米指標は強弱まちまちの内容となり、ドルへの重しとなった。

今回のFOMCで政策変更は予想されていないものの、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が記者会見で、底堅い成長と低調なインフレ動向の乖離を巡りどのような見解を示すか注目されている。

欧州連合(EU)統計局が発表した第1・四半期のユーロ圏GDP速報値は前期比0.4%増、前年比1.2%増で、コンセンサス予想(前期比0.3%増、前年比1.1%増)を上回った。

スタンチャート銀のスティーブン・イングランダー氏は「欧州指標は全般的に予想を上回っている。足元、相当量のユーロショートが積み上がっている」と述べた。

終盤の取引で、ユーロ/ドルEUR=EBSは0.3%高の1.1219ドル。4月は0.01%高、年初来では2.17%安となっている。

主要6通貨に対するドル指数.DXYは0.38%安の97.489。4月は0.2%上昇、前週末には23カ月ぶり高値を更新した。

イングランダー氏は「ドル買いは幾分行き過ぎの感がある」と述べた。

米指標では、第1・四半期の雇用コスト指数(ECI)が前期比0.7%上昇し、市場予想と一致。労働市場が引き締まる中でも物価上昇圧力が緩やかであることを示唆した。4月のシカゴ地区購買部協会景気指数は予想外に低下し、2017年1月以来の低水準となった。

円は対ドル JPY=EBSで0.26%高の111.355円。4月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)が50.1と、予想外に低下したことを受け、円は一時3週間ぶり高値を付けた。円は月初からは0.483%下落した。

日本が大型連休で休場となる中、商いは薄かった。5月1日はメイデーで、中国や欧州の大半が休場となることから、出来高はさらに減少する見通し。

ドル/円 NY終値 111.41/111.44

始値 111.32

高値 111.46

安値 111.24

ユーロ/ドル NY終値 1.1215/1.1218

始値 1.1210

高値 1.1230

安値 1.1198

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