March 29, 2018 / 8:34 PM / 6 months ago

NY外為市場=ドル横ばい、復活祭休暇控え失速

    [ニューヨーク 29日 ロイター] - 
       ドル/円 NY午後4時          106.39/106.42
                        始値                 106.55
                        高値                 106.57
                        安値                 106.27
   ユーロ/ドル NY午後4時          1.2304/1.2307
                        始値                 1.2321
                        高値                 1.2335
                        安値                 1.2285
    
    終盤のニューヨーク外為市場では、ドルが対主要通貨バスケットで小動きとなった。
復活祭(イースター)休暇を控え取引が低調で、このところの勢いが無くなった。
    主要6通貨に対するドル指数はほぼ横ばいの90.062。四半期では2%強
値下がりし、5四半期連続の下落となった。
    月末、四半期末のポジション調整などに伴い、前日は1週間ぶり高値をつけていた。
    スコシア銀行(トロント)の首席外為ストラテジスト、ショーン・オズボーン氏は「
今週の底堅さは来週以降、相当程度みられなくなる公算が大きくなる」と予想した。
    クレディ・アグリコル(ニューヨーク)の通貨ストラテジスト、バシリ・セレブリア
コフ氏は、翌日と週明け4月2日は休日の影響で薄商いとなる公算が大きいと見通した。
 
    同日発表された2月の米個人消費支出は小幅な伸びにとどまる一方、新規失業保険申
請件数は45年超ぶりの低水準にまで改善した。
    指標についてセレブリアコフ氏は、特にサプライズは無かったと指摘。「株式相場や
貿易面の動向にやや敏感になってもおり、指標で驚く水準はやや高めとなっているのでは
ないか」と語った。
    ドルは対円で0.33%安。前日までの2営業日で1.4%値上がりしていた
。
    ドイツの失業指標が予想を上回る内容となり、ユーロは対ドルで上昇した。だが上げ
を維持できず、直近ではほぼ変わらず。
    英ポンドは小幅安。良好な景気指標が出たものの、四半期末のポジション調整の動き
が重しとなった。ただ、四半期では対ドルで約3年ぶりの大幅高となる勢いだ。
    カナダドルは対米ドルで上昇した。国内経済指標が予想外にさえなかったものの、株
式相場が堅調に推移し、追い風となった。

    
 (表はロイターデータに基づいています)
 
 

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