August 22, 2018 / 8:49 PM / 3 months ago

NY外為市場=ドル続落、トランプ氏への政治的圧力やFOMC議事要旨で

    [ニューヨーク 22日 ロイター] - 
  ドル/円 NY午  110.50/110.51
             後4時  
              始値         110.39
              高値         110.61
              安値         110.22
  ユーロ/ドル N  1.1602/1.1606
         Y午後4時  
              始値         1.1591
              高値         1.1623
              安値         1.1582
 
    
    終盤のニューヨーク外為市場でドルが続落。トランプ大統領に対す
る政治的圧力の強まりや連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の通
商問題に関する慎重な内容がドル売りにつながった。
    前日にはトランプ陣営の元選対本部長マナフォート被告が脱税など
8件で有罪の評決を受けたほか、元顧問弁護士のコーエン被告がトラン
プ氏との不倫関係を主張する女性への口止め料支払いをトランプ氏の指
示で行ったと認めた。こうした動きは11月の中間選挙に響くばかりで
なく、トランプ氏に関連する捜査の拡大にもつながる恐れがあるとの見
方からリスク選好が後退。政治を巡る不透明性が再び強まっていること
からドル売り圧力は継続する可能性があるとみられる。
    ある市場関係者は「トランプ氏に対する政治的圧力が強まれば、同
氏が財政刺激の継続に向けこれからも旗を振り続ける可能性は低下する
」と述べた。
    FOMC議事要旨を受け、ドルは一時的に下げる場面も見られた。
議事要旨では、経済の力強さに対応するために近い将来に利上げを実施
する可能性や、世界的な貿易摩擦が企業や家計に及ぼす影響について議
論されたことが明らかとなった。
    別の関係者は、連邦準備理事会(FRB)が通商問題や新興国市場
を巡り下振れリスクを指摘したことから、市場はドル売りで反応したも
のの、ドルへのディフェンシブ姿勢はずっと続いているほか、市場はド
ルショート(売り持ち)に向けあらゆる口実を作ろうとしていると述べ
た。
    トルコの通貨危機やイタリアの財政問題を巡る不安が和らぐ中、シ
ョートカバーの動きも手伝い、ユーロ/ドルは0.5%値上がり
して1.162ドル。ドル/円は110.53円。

    
 (表はロイターデータに基づいています)
 
 

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