September 17, 2018 / 7:30 PM / 3 months ago

NY外為市場=ポンドやユーロ上昇、ブレグジット交渉巡る期待で

    [ニューヨーク 17日 ロイター] - 
  ドル/円 NY午後3時      111.85/111.88
                   始値             112.02
                   高値             112.10
                   安値             111.77
 ユーロ/ドル NY午後      1.1685/1.1689
                    3時  
                   始値             1.1660
                   高値             1.1698
                   安値             1.1657
 
    ニューヨーク外為市場では、ブレグジット(英国の欧州連合離脱)交渉を巡る期待感
からポンドやユーロが対ドルで値上がりした。
    ブレグジット交渉でEU側の責任者を務める欧州委員会のバルニエ首席交渉官は、英
国との交渉は友好協力の精神で行われているとした上で、EUの単一市場の統合性を保全
できるなら、EUは英国と離脱条件などについて合意できる可能性があるとの立場を示し
た。アイルランド国境問題で進展が報じられたこともポンドの支えとなった。
    ユーロ/ドルは0.52%高の1.1689ドル。ポンド/ドルは0.
74%上昇。ジェフリーズのFX担当マネジング・ディレクターは「週内に行われるEU
首脳会談でポンド買いにつながるような結果が出るのではとの期待が広がった」と述べた
。
    ユーロに関しては前週100日移動平均線を上抜けるなど、テクニカル要因も買い材
料となった。こうした中、新興国通貨は下げ渋る展開。MSCI新興市場通貨指数<.MIEM
00000CUS>は一時0.4%安だったが、その後0.22%安で推移した。
    米国家経済会議(NEC)のカドロー委員長は17日、中国が関税などの引き下げに
向け真剣な協議を行う準備ができ次第、米政府は中国との通商協議に臨む用意ができてい
ると表明。中国の経済改革は誤った方向に向かっているとし、米政府は近く追加的に20
00億ドル相当の中国製品に対する関税措置の発動を発表するとの見方も示した。ドルは
4月以降、通商問題に絡みリスクオフの流れで値上がりしており、来週の米連邦公開市場
委員会(FOMC)に向け、利食い売りが出やすい状態になっているという。

    
 (表はロイターデータに基づいています)
 
 

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