January 22, 2019 / 9:07 PM / 3 months ago

NY外為市場=ドル/円下落、世界成長や貿易巡る懸念が圧迫

    [ニューヨーク 22日 ロイター] - 
  ドル/円 NY午後4時       109.40/109.42
                   始値              109.44
                   高値              109.47
                   安値              109.15
 ユーロ/ドル NY午後       1.1352/1.1353
                    4時  
                   始値              1.1358
                   高値              1.1374
                   安値              1.1336
        
    ニューヨーク外為市場では、ドルが対円で下落。世界成長減速見通しや米中貿易問題
を巡る懸念からリスクオフ取引となり、安全資産とされる円の買いが膨らんだ。
     国際通貨基金(IMF)が前日、2019年と20年の世界経済成長率見通しを下
方修正したことはドル売りを誘った。IMFは貿易摩擦が解決されなければ、鈍化しつつ
ある世界経済を一段と揺るがしかねないとの認識を示した。
    さらに、トランプ米政権が中国が提案した通商予備協議の週内開催を拒否したとのフ
ィナンシャル・タイムズ(FT)の報道を受け、ドル売りに拍車がかかった。    
    朝方発表された昨年12月の米中古住宅販売戸数が約3年ぶりの水準に落ち込み、住
宅価格の伸びが大幅に減速したこともドルへの圧迫材料となった。
    終盤の取引で、ドル/円は0.41%安。
    クレディ・アグリコルの為替ストラテジスト、エリック・ビオリア氏は「IMFの見
通しは世界成長懸念を煽り、米中通商協議を巡る報道を受け楽観的な見方は後退した。米
政府機関一部閉鎖の継続もセンチメント押し上げの助けにはなっていない」と指摘。「こ
れら3つの要因がリスクオフ取引につながっている」と述べた。
    リスク回避の動きを反映し、豪ドルは米ドルに対し0.45%安の0.712
6米ドル。
    ユーロ/ドルは3週間ぶり低水準近辺で推移。1月の独ZEW景気期待指数は
予想に反して小幅上昇したものの、現況指数は4年ぶりの低水準に悪化し、強弱入り混じ
る結果となった。
    ポンド/ドルは0.6%高の1.2967ドル。9─11月の英雇用関連指標
は堅調となり、欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)を控えつつも、労働市場は底堅く
推移していることを示した。

    
 (表はリフィニティブデータに基づいています)
 
 

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below