September 12, 2019 / 8:07 PM / in 2 months

NY外為市場=ユーロ反発、ECB追加緩和はバズーカ砲とならず

    [ニューヨーク 12日 ロイター] - 
  ドル/円 NY午  108.12/108.15
             後4時  
              始値         107.87
              高値         108.18
              安値         107.53
  ユーロ/ドル N  1.1063/1.1067
         Y午後4時  
              始値         1.1024
              高値         1.1086
              安値         1.0928
    
       
    ニューヨーク外為市場では、ユーロが対ドルで上昇。欧州中央銀行
(ECB)理事会は予想通り追加金融緩和策の導入を決定したものの、
一部の予想ほどハト派ではなかったと受け止められ、買い戻しが入った
。
    ECBは、市中銀行が余剰資金を預け入れる際の適用金利である預
金金利を現行のマイナス0.4%からマイナス0.5%に引き下げると
ともに、利下げに伴う金利負担を軽減するため金利階層化を導入。さら
に11月から月額200億ユーロの債券買い入れを行うほか、銀行を対
象とした長期資金供給オペ(TLTRO)の条件を緩和した。[nL3N263
2P0]
    ブラウン・ブラザーズ・ハリマン(ニューヨーク)の国際為替戦略
部長、ウィン・シン氏は「追加緩和策にはありとあらゆる対策が盛り込
まれたものの、全体としては期待されたバズーカ砲級の大胆な金融緩和
にはならなかった」と述べた。
    ユーロ/ドルは0.55%高の1.1069ドル。当初は1
.0925ドルまで値下がりしていた。ECBが金利階層化を導入した
こともユーロを押し上げたという。
    ドル/円は値上がりし0.31%高の108.14円。米中
通商交渉を巡り、トランプ大統領の側近らが追加関税の一部先送りや撤
回につながる限定的な合意案の提示を検討したというブルームバーグの
報道が材料視された。ただその後、米政府高官は報道について事実では
ないと否定した。
    経済指標では8月の消費者物価指数(CPI)が変動の大きい食品
とエネルギーを除いたコアベースで前月比0.3%上昇と底堅く伸びた
ほか、前年同月比は2.4%上昇し、2018年7月以来の大幅な伸び
となった。ただ景気が減速する中で、米連邦準備理事会(FRB)は来
週、追加利下げするとみられている。
    
   

    
 (表はリフィニティブデータに基づいています)
 
 

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