September 17, 2019 / 8:25 PM / in a month

NY外為市場=ドル下落、FOMC控え ユーロ上昇

    [ニューヨーク 17日 ロイター] - 
  ドル/円 NY午  108.14/108.15
             後4時  
              始値         108.12
              高値         108.34
              安値         108.07
  ユーロ/ドル N  1.1071/1.1072
         Y午後4時  
              始値         1.1022
              高値         1.1073
              安値         1.1017
    
    終盤のニューヨーク外為市場ではドルが下落。明日までの米連邦公
開市場委員会(FOMC)で追加利下げが決定されるとみられる中、レ
ンジ取引が続いた。
    この日の原油価格は約6%下落。サウジアラビアのアブドルアジズ
・エネルギー相は17日、週末に攻撃を受けた同国の石油供給が9月末
までに完全に復旧すると発表。これを受け、前日上昇したドルが値を下
げた。
    ユーロは0.59%高の1.1065ドル。ドイツの欧州経
済センター(ZEW)が17日発表した9月の独ZEW景気期待指数は
マイナス22.5で、8月のマイナス44.1から改善した。[nL3N268
325]
    マッコーリー・グループのグローバル金利・外為ストラテジスト、
ティエリー・ウィズマン氏は、外為市場に資金が入っているとし、「お
そらく、それがユーロが上昇している理由だ」と指摘。欧州の指標が好
調だったことにも言及した。
    18日のFOMCで0.25%の利下げが決まるとみられているが
、米経済鈍化を示す兆しがないことから当面はこれが最後の利下げにな
るとの指摘も一部である。
    ブラウン・ブラザーズ・ハリマンのストラテジストは顧客向けノー
トで、「米連邦準備理事会(FRB)が0.25%利下げすれば、実際
に景気後退(リセッション)の兆候が見られるまで、これが最後になる
だろう」との見解を示した。
    主要通貨に対するドル指数は0.35%安の98.266。
    米短期金融市場ではこの日、銀行や企業が資金調達する際に支払う
翌日物レポ金利が前日に続き上昇し、2003年1月以来となる一時1
0%を付けた。四半期の法人税支払いや国債入札の決済などで資金需要
が高まったことが背景という。
    ウェルズ・ファーゴの為替ストラテジスト、エリック・ネルソン氏
は「今朝の資金逼迫は幾分ドルへの上昇圧力になったが、長期的な要因
にはならないようだ」と述べた。
    

    
 (表はリフィニティブデータに基づいています)
 
 

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