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再送-NY外為市場=ドル反発、FOMC議事要旨は将来のテーパリング討議に言及

 (文中の誤字を修正します。)
    [ニューヨーク 19日 ロイター] - ニューヨーク外為市場で
は、ドルが5日ぶりに反発。19日に発表された4月27─28日の連
邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨からは、景気回復が急速なペー
スで継続していることを踏まえ、一部の政策担当者が金融政策の変更を
検討し始める用意を示していたことが分かった。
    議事要旨によると、数人の参加者は「FOMCが設定する目標に向
けて経済の急速な進展が継続すれば、今後ある時点の会合で、資産買い
入れペースの調整を巡る討議を開始することが適切になる可能性がある
」と指摘した。
    TIAAバンクのワールドマーケッツのクリス・ガファニー社長は
「テーパリング(量的緩和の縮小)の討議開始に関する言及が主要な材
料だった」と述べた。
    米株安や暗号資産(仮想通貨)の急落を受けてリスク選好度が低下
したこともドルへの追い風となった。
    ビットコインとイーサは一時20%超急落し
、3カ月半ぶり安値を更新。暗号資産市場からは一時、時価総額1兆ド
ル相当が吹き飛んだ。
    終盤の取引で、ビットコインは下げ幅を縮小し、約8%安で推移。
イーサは22%安の2623ドル。
    前出のガファニー氏は「暗号資産市場ではこれまでの上昇を受け、
売りの機が熟していた。今後も乱高下が続くと予想する」と述べた。
    ドル指数は0.52%高の90.254。    
    ユーロ/ドルは一時1月以来の高値を付けていたものの、そ
の後は下げに転じ、0.5%安の1.2164ドル。
    ドル/円は0.25%高の109.26円。    
    英国やカナダ発の指標はインフレ圧力の高まりを示唆した。
    英国立統計局(ONS)が発表した4月の消費者物価指数(CPI
)は前年比1.5%上昇し、3月の0.7%上昇から伸びが2倍以上に
加速した。
    カナダの4月CPIも前年同月比3.4%上昇し、10年ぶりの大
幅な伸びを記録した。
    ポンド/ドルは0.58%安の1.4106ドル。米ドル
は対カナダドルでも0.64%上昇したものの、なお2015
年5月以来の安値近辺で推移した。    
  ドル/円 NY午後4時  109.20/109.22
                   始値         109.24
                   高値         109.33
                   安値         108.58
 ユーロ/ドル NY午後  1.2172/1.2176
                    4時  
                   始値         1.2205
                   高値         1.2238
                   安値         1.2161
 
    
 (表はリフィニティブデータに基づいています)
 
 
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