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NY外為市場=ドル小幅高、インフレ指標待ちでボラ指数が1年超ぶり低水準

[ニューヨーク 8日 ロイター] - 終盤のニューヨーク外為市場では、ドルが小幅高となった。インフレ水準と中銀の金融政策を巡り投資家は様子見姿勢を強めており、外為市場のボラティリティーが1年超ぶりの低水準となった。

6月8日、終盤のニューヨーク外為市場では、ドルが小幅高となった。写真は米ドル紙幣。2017年6月撮影(2021年 ロイター/Thomas White)

今週は米国、欧州、中国でインフレ指標の発表が予定されているほか、10日には欧州中央銀行(ECB)理事会、来週には米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、外為市場での値動きは乏しく、ドイツ銀行通貨ボラティリティー指数が2020年2月以来の低水準となった。

TDアメリトレードの外国為替・先物担当マネジングディレクター、JBマッケンジー氏は、投資家が静観しているため、主要通貨の値動きは鈍いと指摘。「経済状態を見極めるためにインフレ指標を注視している。経済過熱が示されれば、世界中の中銀が対応するかもしれない」と述べた。

米金融・債券市場では、中小企業楽観度指数の低下を受け長期債利回りが約1カ月ぶりの水準に低下し、長短利回り格差が縮小した。

ドル指数は0.12%高。ユーロ/ドルは0.09%安の1.2179ドル。

ポンド/ドルは0.15%安の1.4155ドル。豪ドル/米ドルは0.21%安の0.7739米ドル。両通貨とも過去2─3カ月間のレンジ内にとどまった。

暗号資産(仮想通貨)のビットコインは3%安の3万2544ドル。一時3万1025ドルと5月19日以来の安値を付けた。イーサは7%安の2464.47ドル。

ドル/円 NY終値 109.49/109.52

始値 109.45

高値 109.51

安値 109.28

ユーロ/ドル NY終値 1.2171/1.2175

始値 1.2176

高値 1.2192

安値 1.2172

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