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欧州外為市場・終盤=ユーロ小幅高、仏大統領選めぐる懸念は根強く
2017年2月20日 / 17:07 / 9ヶ月後

欧州外為市場・終盤=ユーロ小幅高、仏大統領選めぐる懸念は根強く

    [ロンドン 20日 ロイター] - 
 <為替>                                            欧州終盤     アジア市場終盤  コード
 ユーロ/ドル                                       1.0619             1.0615        
 ドル/円                                              113.09             113.13            
 ユーロ/円                                            120.09             120.08            
 
    終盤の欧州外為市場では、ユーロがドル、円に対し小幅上昇した。仏大統領選の世論
調査で、極右政党、国民戦線(FN)のルペン党首が対抗馬である中道・無党派のマクロ
ン前経済相との差を縮めているとのニュースが伝わったが、ユーロは上げを維持した。
    ただルペン氏の勝算が高まっているとの懸念が重しとなり、仏国債利回りは急上昇。
独国債との利回り格差は2012年以来の水準に広がった。
    ユーロは対ドルで0.1%高の1.0616ドル。対円では0.3%高の12
0.06円をつけた。プレジデンツデーで米市場が休場のため、商いは薄かった。
    ロンドンの大手外資系銀行の為替セールス責任者は、仏大統領選の世論調査の影響は
「為替ではなく仏国債市場に広がった」とし、「ルペン氏は第一回投票に勝利し、決選投
票に進むがそこまでというのが、現時点でのコンセンサス」と述べた。
    前週末17日には、仏大統領選の左派系候補2人が共闘を模索していると伝わり、ユ
ーロが売られ、円が買われる展開となった。
    だが急進左派のジャン・ルク・メランション氏が19日に示した政策提案は、協力関
係を模索する左派陣営ブノワ・アモン氏との見解の相違を浮き彫りにし、ユーロを下支え
たもようだ。
    ミレニアム・グローバルのポートフォリオ投資部門共同責任者、リチャード・ベンソ
ン氏は「左派系候補2人が手を組めば市場には悪い結果だった」とし、「前週末はこれで
リスクオフが強まったが、ユーロよりもドル/円への影響が大きかった。総じて、市場は
引き続き極めて神経質だ」と話す。    
 
 

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