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NY外為市場=ドル堅調地合いを維持、リスク選好回復で
2017年9月12日 / 20:22 / 7日前

NY外為市場=ドル堅調地合いを維持、リスク選好回復で

    [ニューヨーク 12日 ロイター] -    
  ドル/円 NY午後4          110.19/110.21
                   時  
                 始値                 109.80
                 高値                 110.25
                 安値                 109.67
 ユーロ/ドル NY午          1.1965/1.1968
                後4時  
                 始値                 1.1935
                 高値                 1.1973
                 安値                 1.1927
    
    ニューヨーク外為市場では、米国債利回りが上昇したことなどを受け、前日に上昇し
たドルが堅調な地合いを維持した。
    主要6通貨に対するドル指数は一時92.08まで上昇。その後はほぼ横ばい
の91.892となっている。前日は北朝鮮情勢、およびハリケーン「イルマ」を巡る緊
張が緩和したことでドル指数は0.60%上昇していた。    
    シリコンバレー・バンク(カリフォルニア州)のシニア外為トレーダー、ジョー・オ
レアリー氏は「過去数週間にみられた(北朝鮮を巡る)挑発行動やハリケーンの襲来など
の要因がやや収束し、市場は『リスクオン』モードに戻ったように見える」としている。
    
    ドル/円は0.71%上昇し、今月1日以来の高値を付けた。
    この日の米債券市場では長期債利回りが約2週間ぶりの水準に上昇。ウェルズ・ファ
ーゴ証券(ニュ-ヨーク)の外為ストラテジスト、エリック・ネルソン氏は「金利を巡る
状況は明らかにドルの支援要因となっている」としている。
    このほか、アナリストはショートカバーが入ったこともドルが主要通貨に対し上昇す
る要因になった可能性があるとしている。
    市場は14日発表の8月の米消費者物価指数(CPI)に注目。カックストンFXの
アナリスト、アレクサンドラ・ラッセル・オリバー氏は「米インフレ指標は市場にとり大
きなリスクとなり得る。ショートポジションが膨らんでいることを踏まえると、インフレ
率が予想を上回ればドルは一段と上昇する可能性がある」と述べた。      
    ユーロ/ドル0.15%高の1.1969ドル。
    このほか、英国の8月のインフレ率が5年超ぶりの高水準となったことを受け、英ポ
ンドが対ドルと対ユーロで上昇した。

    
 (表はロイターデータに基づいています)
 
 

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