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NY外為市場=ドルが対ユーロで一時5週間ぶり高値、米FRB議長発言受け
2017年9月26日 / 20:01 / 21日前

NY外為市場=ドルが対ユーロで一時5週間ぶり高値、米FRB議長発言受け

    [ニューヨーク 26日 ロイター] - 
 ドル/円 NY午後       112.23/112.26
                4時  
               始値              111.76
               高値              112.47
               安値              111.75
 ユーロ/ドル NY       1.1790/1.1794
            午後4時  
               始値              1.1788
               高値              1.1810
               安値              1.1759
    
    ニューヨーク外為市場では、ドルが対ユーロで一時5週間ぶり高値を更新した。イエ
レン米連邦準備理事会(FRB)議長がこの日の講演で、金利を巡り幾分タカ派的なトー
ンを示したと受け取られたことがドルへの追い風となった。ただ、こうした動きは行き過
ぎとの見方が広がる中、ドルはその後上げ幅を縮小した。
    イエレン議長はインフレ動向を巡り不透明性が存在しているものの、段階的な利上げ
の継続が必要との見解を示した。
    終盤の取引で、ドルはユーロに対し0.35%高の1.1808ドル。イエレン議長
の発言を受け、一時8月23日以来の高値となる1.1756ドルをつける場面もあった
。
    BKアセット・マネジメントのマネジング・ディレクター、キャシー・リエン氏は「
イエレン議長は利上げを継続することをほぼ確認した格好だ」と語った。ただ「12月ま
でにまだ時間はあり、次の金融政策行動は海外の中銀によるものという考えが市場に浸透
するなか、ドル買いは失速した」と指摘した。
    表面化しつつあるユーロ圏の政治的分裂を巡る懸念がユーロへの圧迫要因となってい
ることも指摘された。
    ワールドワイド・マーケッツの首席市場ストラテジスト、ジョセフ・トレビサニ氏は
、市場の関心はドイツ総選挙後、スペインやイタリアなどでの政治的な不協和音の高まり
にシフトしていると語った。
    「市場はこれまで米政治の『ドラマ』に焦点を当て、欧州での動向にさほど注意を払
ってこなかったが、米政治の動向は米経済にそれほど悪影響を及ぼしていない」としたう
えで、「欧州の問題は構造的、政治的で、かつ根深い」との見方を示した。

    
 (表はロイターデータに基づいています)
 
 

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