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NY外為市場=ドル指数低下、ユーロは堅調な独指標受け上昇
October 9, 2017 / 8:23 PM / in 2 months

NY外為市場=ドル指数低下、ユーロは堅調な独指標受け上昇

    [ニューヨーク 9日 ロイター] - 
  ドル/円 NY午後4          112.56/112.59
                   時  
                 始値                 112.64
                 高値                 112.74
                 安値                 112.51
 ユーロ/ドル NY午          1.1750/1.1753
                後4時  
                 始値                 1.1744
                 高値                 1.1756
                 安値                 1.1726
    
    ニューヨーク外為市場では米株価が軟調となるなかドル指数が低下した。    
    ドル指数はこれまで米連邦準備理事会(FRB)が年内3度目となる利上げを実施す
るとの観測のほか、トランプ大統領が掲げる税制改革が進展するとの期待から上昇。ただ
一部アナリストの間では、米経済の成長は緩やかなものにとどまり、外国中銀が利上げも
しくは資産買い入れの縮小を検討するなか、ドルの回復は限定されるとの見方が出ている
。        
    ウェルズ・ファーゴ証券(ニューヨーク)の外為ストラテジスト、エリック・ビロリ
ア氏は「12月利上げ観測からドルは一段と上昇する可能性はあるが、ドルの長期トレン
ドは軟調となっているため、上値は限定されるとみている」と述べた。
    このほかトランプ大統領は7日、北朝鮮について「1つのことしかうまくいかない」
と述べ、軍事行動が念頭にある可能性を示唆。米朝間の緊張の高まりもドルの上値を抑え
るとの見方が出ている。    
    主要6通貨に対するドル指数は前週6日に94.267と、7月20日以来の
水準に上昇。同日発表の米雇用統計で賃金の伸びが確認されたことが押し上げ要因となっ
た。ドル指数はこの日の取引では0.1%低下の93.668となっている。         
    ユーロ/ドルは0.1%高の1.1748ドル、ユーロ/円は0.
2%高の132.39円。    
    ドイツの8月の鉱工業生産指数の伸び率が2011年7月以来約6年ぶりの大きさと
なったこと受け、ユーロは上昇。欧州中央銀行(ECB)のラウテンシュレーガー専務理
事が、インフレを抑制している要因は一時的なものであるため、ECBは来年資産買い入
れを縮小し、将来的に買い入れを終了させる必要があるとの考えを示したこともユーロ支
援要因となった。    
    この日は日本、カナダ、韓国、米国などが祝日となっているため、商いは薄かった。

    
 (表はロイターデータに基づいています)
 
 

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