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NY外為市場=ドル指数上昇、利上げ時期探るため翌日発表の米CPIに注目
2017年10月12日 / 20:25 / 7日後

NY外為市場=ドル指数上昇、利上げ時期探るため翌日発表の米CPIに注目

    [ニューヨーク 12日 ロイター] -    
  ドル/円 NY午後4          112.25/112.28
                   時  
                 始値                 112.35
                 高値                 112.45
                 安値                 112.13
 ユーロ/ドル NY午          1.1835/1.1836
                後4時  
                 始値                 1.1852
                 高値                 1.1862
                 安値                 1.1828
                                            
    
     ニューヨーク外為市場では9月の米消費者物価指数(CPI)の発表を翌日に控え
、これまで低下していたドル指数が上向いた。市場では米利上げ時期の手掛かりを得よう
と同指数に注目が集まっている。
    主要6通貨に対するドル指数は0.06%上昇の93.074。この日も低下
して取引を終えれば、過去4カ月で最も長い連続低下となるはずだった。
    ブラウン・ブラザーズ・ハリマンのグローバル為替戦略部門責任者、マーク・チャン
ドラー氏は、「今週に入ってからのドル指数の動きは主に9月にみられた大幅な変動の反
動と考えている」とし、「市場で新たなシグナルが待たれるなか、調整が入っている」と
述べた。
    ドル指数は9月は月間ベースで7カ月ぶりに上昇。前週は米雇用統計で賃金上昇が確
認されたことを受け、約10週間ぶりの高水準をつけていた。
    市場は13日発表の9月の米消費者物価指数(CPI)に注目。前日に連邦準備理事
会(FRB)が公表した9月19-20日の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で
は、インフレ率の上昇見通し、およびインフレ率が上昇しない場合の金利の道筋を巡り踏
み込んだ討議が行われ、多くの参加者が年内にもう1度利上げすることが「適切となるだ
ろう」との見方を示していたことが明らかになっている。
    この日発表の経済指標では9月の卸売物価指数(PPI)が前月比0.4%上昇とな
り、上昇は前月の0.2%から加速。ドルの支援要因となった。
    このほか、7日までの週の新規失業保険申請件数は前週比1万5000件減の24万
3000件と、約1カ月ぶりの低水準を記録。ただシリコンバレー銀行(カリフォルニア
州サンタクララ)のシニア外為トレーダー、ミン・トラン氏は、米国が相次いでハリケー
ンに見舞われたことを踏まえ「経済指標には幾分の不透明感があるため、割り引いて考え
ている」としている。

    
 (表はロイターデータに基づいています)
 
 

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