Reuters logo
NY外為市場=ドル上昇、FRB議長の後任人事巡る思惑で
2017年10月17日 / 20:33 / 1ヶ月前

NY外為市場=ドル上昇、FRB議長の後任人事巡る思惑で

    [ニューヨーク 17日 ロイター] - 
 ドル/円 NY午後       112.20/112.23
                4時  
               始値              112.17
               高値              112.47
               安値              112.13
 ユーロ/ドル NY       1.1768/1.1769
            午後4時  
               始値              1.1758
               高値              1.1774
               安値              1.1737
 
    ニューヨーク外為市場では、ドルが主要通貨バスケットに対して上昇し1週間ぶりの
高値をつけた。米連邦準備理事会(FRB)議長の後任人事を巡り、トランプ大統領がよ
りタカ派的な人選を行うとの見方が広がった。
    トランプ氏が次期FRB議長候補にスタンフォード大教授のテイラー氏を推している
との観測が浮上するなか、米2年債利回りは上昇し9年ぶりの高水準をつけた
。
    ウエスタン・ユニオン・ビジネス・ソリューションズ(ワシントン)のシニア市場ス
トラテジスト、ジョー・マニンボ氏は「テイラー氏は現職のイエレン氏よりもタカ派的と
考えられる。彼が議長に就任すればFRBは一層積極的に利上げを行う可能性があり、ド
ルの押し上げ要因となり得る」と述べた。
    主要6通貨に対するドル指数は0.2%高の93.488。一時93.729
まで上昇した。CMEグループのFEDウオッチによると、金利先物が織り込む12月の
利上げ確率は93%。
    MUFG(ロンドン)の為替エコノミスト、リー・ハードマン氏は、テイラー氏が次
期FRB議長に選ばれた場合、ドルは当初3-5%急騰してもおかしくない、と予想した
。
    関係筋によると、他の議長候補としてはパウエルFRB理事、コーン国家経済会議(
NEC)委員長、ウォーシュ元FRB理事、イエレン現議長が名を連ねる。このうちウォ
ーシュ氏については議長に指名される確率は低下したとみられている。トランプ大統領は
アジア歴訪に出発する11月3日までに後任人事を決定する可能性がある。
    ユーロ/ドルは0.2%安の1.1770ドル。一時1.1734ドルと1週
間ぶり安値をつけた。前月つけた2年半ぶり高値からは約3%の値下がり。ユーロを巡っ
ては来週の欧州中央銀行(ECB)理事会まで神経質な展開が予想される。
    ポンド/ドルは下落し1.32ドルを割り込んだ。英中銀当局者らの
発言は概ねハト派的と受け止められた。

    
 (表はロイターデータに基づいています)
 
 

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」
0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below