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NY外為市場=ドル下落、低調な住宅着工統計受け
2017年10月18日 / 20:17 / 1ヶ月後

NY外為市場=ドル下落、低調な住宅着工統計受け

    [ニューヨーク 18日 ロイター] - 
    ドル/円 NY午後4時             112.89/112.92
                     始値                    112.75
                     高値                    113.04
                     安値                    112.72
  ユーロ/ドル NY午後4             1.1793/1.1795
                       時  
                     始値                    1.1751
                     高値                    1.1805
                     安値                    1.1744
           
    ニューヨーク外為市場では、9月の米住宅着工件数が1年ぶりの低水準となったこと
を受けドルが下落した。
   主要6通貨に対するドル指数は一時93.797まで上昇したものの、終盤の
取引では0.12%下落の93.371となっている。
    ウェルズ・ファーゴ証券(ニューヨーク)の外為ストラテジスト、エリック・ビロリ
ア氏はドル指数について、93.80近辺にテクニカルな抵抗線が存在している可能性が
あると指摘。これにより少なくとも短期的な上昇が阻まれている可能性があるとの見方を
示した。
    前日までの4日間でドルは0.53%上昇。上昇は主に米国債利回りの上昇を反映し
たものだった。コモンウェルス・フォーリン・エクスチェンジ(ワシントン)の首席市場
アナリスト、オマー・エシナー氏は、「週初から国債利回りが相場の動意となっている」
とし、「米国債利回りが広範に上昇していることがドル支援要因となっている」と述べた
。    
    この日の取引で米10年債利回りは6日ぶり、30年債利回
りは5日ぶりの高水準を付けている。
    エシナー氏は、来年2月に任期が切れるイエレン連邦準備理事会(FRB)議長の後
任にトランプ氏がイエレン氏ほどハト派的でない人物を任命する可能性があるとの見方も
米国債利回り上昇の背景にあるとの見方を示している。    
    この日は英ポンドが一時6日ぶりの安値に下落。英国立統計局(ONS)の統計で失
業率は低下したものの、賃金の上昇がなお抑制されていることが確認されたことが売り要
因となった。
    一方、カナダドルは対米ドルで上昇。原油価格の上昇に加え、製造業売り上げ
が好調だったことが買い要因となった。

    
 (表はロイターデータに基づいています)
 
 

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