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NY外為市場=ドル下落、利食い売りやロシア疑惑巡る起訴で
2017年10月30日 / 20:45 / 18日前

NY外為市場=ドル下落、利食い売りやロシア疑惑巡る起訴で

    [ニューヨーク 30日 ロイター] - 
 ドル/円 NY午後       113.11/113.14
                4時  
               始値              113.58
               高値              113.68
               安値              113.04
 ユーロ/ドル NY       1.1655/1.1659
            午後4時  
               始値              1.1637
               高値              1.1658
               安値              1.1604
 
    終盤のニューヨーク外為市場ではドルが下落。前週に週間で年初来の大幅な伸びを記
録するなか、利食い売りが出たほか、ロシア疑惑を巡り関係者2人が起訴されたことで警
戒感が広がった。
    モラー米連邦特別検察官の事務所は30日、ロシアによる2016年の米大統領選干
渉疑惑を巡り、トランプ陣営の選挙対策本部長を務めたポール・マナフォート氏ら2人が
大陪審によって起訴された、と明らかにした。
    みずほコーポレート銀行のストラテジストは「報道された時点でドルは値下がりしな
かったが、現在の流れに対して警戒感が強まっている」と語った。
    リスク回避の動きから円は値上がり。ドル/円は113.04円と1週間ぶり
安値をつけた。ユーロ/ドルは0.25%上昇し、前週末つけた3カ月ぶり安値か
ら値を戻した。
    米連邦準備理事会(FRB)議長の後任人事で、パウエルFRB理事が指名されるの
ではないかとの観測もドルの下押し要因となった。パウエル氏は他の候補として名前が挙
がっているテイラー・スタンフォード大教授よりもハト派とみられている。
    経済指標では、9月の米個人消費支出が前月比1.0%増と、2009年8月以来8
年1カ月ぶりの大幅な伸びとなったが、相場への影響は限定的だった。今週は3日に10
月の雇用統計が発表される。
    UBSは、最近の底堅い米指標に加え追加利上げ観測が根強い一方で、世界的に経済
成長が強まれば資金はあらゆる主要国や新興市場国に向かうとみられることから、ドルの
上昇余地は限られる可能性があるとの見方を示した。

    
 (表はロイターデータに基づいています)
 
 

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