February 26, 2018 / 9:45 PM / 3 months ago

NY外為市場=ドル概ね上昇、パウエルFRB議長の議会証言に注目

    [ニューヨーク 26日 ロイター] - 
 ドル/円 NY午後4時     106.92/106.93
                  始値            106.76
                  高値            107.06
                  安値            106.73
  ユーロ/ドル NY午     1.2311/1.2315
                 後4時  
                  始値            1.2335
                  高値            1.2338
                  安値            1.2279
           
    ニューヨーク外為市場では、ドルが大半の主要通貨に対し上昇。週
内に行われるパウエル米連邦準備理事会(FRB)新議長の議会証言が
、今後のドルの動向を左右する可能性があるとして注目されている。今
週は主要経済指標も相次いで発表される。
    パウエル議長は27日、金融政策報告書の提出に合わせ、下院金融
サービス委員会で半期に一度の議会証言を行う。FRB議長就任後、初
の議会証言となる。上院銀行委員会では3月1日に証言する。
    アキシトレーダーの市場アナリスト、ジェームズ・ヒューズ氏は「
初期のスタンスではイエレン前議長と大差ないと考えられる」とし、「
米経済は極めて好調に推移しており、緩やかな利上げというのが最も最
適な政策行動となるだろう」と述べた。
    また今週は、消費者信頼感指数や第4・四半期米国内総生産(GD
P)改定値、個人所得・消費など、主要指標の発表が集中する。
    終盤の取引で、ドル/円は小幅高で106.92円。ドルは
対スイスフラン、ポンド、カナダドルでも上昇した
。
    一方、ユーロ/ドルは0.1%高の1.2312ドル。
    3月4日に実施されるイタリア総選挙など欧州での政治イベントを
巡る警戒感から、投資家は大きなポジション構築に消極的になっている
ことも指摘された。週内に発表されるユーロ圏インフレ指標にも注目が
集まる。
    欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁はこの日、欧州議会の経済金
融委員会で証言し、ユーロ圏経済の成長の勢いは力強くなっているため
、インフレ見通しに対する確信を一段と深めたとしながらも、ECBの
政策については忍耐と粘り強さがなお必要となっていると述べた。
    

    
 (表はロイターデータに基づいています)
 
 

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