June 18, 2018 / 8:01 PM / 3 months ago

NY外為市場=円・スイスフラン上昇、貿易懸念で需要

    [ニューヨーク 18日 ロイター] - 
       ドル/円 NY午後4時          110.57/110.58
                        始値                 110.46
                        高値                 110.59
                        安値                 110.38
   ユーロ/ドル NY午後4時          1.1616/1.1617
                        始値                 1.1616
                        高値                 1.1624
                        安値                 1.1596
    
    ニューヨーク外為市場では、世界的な貿易戦争への不安が広がった
ことで、安全資産とされる円やスイスフランが買われた。ドイツ連立政
権内の対立や、欧州中央銀行(ECB)が来年にかけて金利を据え置く
との見方を背景に、ユーロの上値は引き続き重かった。
    この日は落ち着いた相場で、一部の安全資産需要のほか、労働市場
の引き締まりやインフレ上昇に伴う米連邦準備理事会(FRB)の利上
げ観測などがドルを下支えした。
    米中貿易摩擦を受け、人民元は1ドル=6.4600元と
、オフショア市場で5カ月ぶりの安値を付けた。
    トランプ米大統領は15日、中国からの総額500億ドルに上る知
的財産権およびハイテクに関連する製品に対し25%の輸入関税をかけ
ると明らかにした。これに対し中国も同規模の対抗措置を導入すると発
表した。
    円が対ドルで0.2%近く上昇して110.48円、ユーロ
に対して約0.1%高の128.32円。
    スイスフランは対ドルで0.3%値上がりして0.9943
フラン、対ユーロで0.2%高の1.1550フラン。
    ドルは対ユーロでほぼ横ばいの1.1615ドル。FRBが
利上げ加速を示唆する一方、ECBは来夏にかけ過去最低水準近辺に金
利を据え置く可能性を示したことが背景だ。
    市場関係者の1人はドルについて「短期で値固め段階」と指摘し、
「米国外で一段の改善を示す景気指標が出ないか注目が集まっている」
と話した。
     ECB理事会メンバーのバシリアウスカス・リトアニア中銀総裁
はこの日、利上げに関する決定は2019年秋ごろになる公算が大きい
との認識を示した。
    移民・難民問題を巡ってドイツ連立政権内に緊張が走ったことも、
ユーロの重しとなった。

    
 (表はロイターデータに基づいています)
 
 

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