June 28, 2018 / 9:02 PM / 5 months ago

NY外為市場=ドルが対円で上昇、リスク選好で

    [ニューヨーク 28日 ロイター] - 
  ドル/円 NY午  110.51/110.53
             後4時  
              始値         110.18
              高値         110.64
              安値         110.07
  ユーロ/ドル N  1.1563/1.1565
         Y午後4時  
              始値         1.1591
              高値         1.1600
              安値         1.1552
 
    
    終盤のニューヨーク外為市場では、ドルが円に対して上昇した。米国と主要貿易相手
国の対立がさらに激化する要因が見られず、円買いが弱まった。
    ドル/円は0.26%高の110.54円。
    ドルは27日に急伸。トランプ米大統領が同日、中国企業による米ハイテク技術獲得
への対応で、中国に特化した制限を課すのでなく、対米外国投資委員会(CFIUS)の
審査を強化する方針を表明したことを受けた。
    OANDAのシニア通貨アナリスト、アルフォンソ・エスパルザ氏は「現在は週中の
やや閑散期と見ており、ドルには対円で良い状況になっている」と指摘。リスク選好が高
まる反面、安全資産とされる円への需要は低下しているとの見方を示した。
    主要6通貨に対するドル指数は0.08%高の95.34.この2日で約1%
上昇した。
    この日発表された第1・四半期の米国内総生産(GDP)確報値は、個人消費が約5
年ぶりの弱い伸びとなり、年率換算で前期比2.0%増と下方改定された。これを受けて
ドル指数は序盤に弱含んだが、その後はオーバーナイトで付けた約1年ぶり高値の95.
531付近まで戻す場面もあった。
    ユーロは対ドルでほぼ横ばい。6月のドイツ消費者物価指数(CPI)速報値
が前年比2.1%上昇と、欧州中央銀行(ECB)の目標を2カ月連続で上回ったことが
支援した。
    英ポンドは0.3%安と、昨年11月以来の水準に下落。この日始まったEU首脳会
議で、英国の欧州連合(EU)離脱を巡る交渉が進捗していないことが浮き彫りになると
投資家らは懸念している。
    中国人民元は、貿易摩擦を巡る懸念から対ドルで7カ月ぶりの安値を付け
た。
    一方、7月1日のメキシコ大統領選を控え、ドルは対ペソで2.24%の大幅
安となった。
    
    

    
 (表はロイターデータに基づいています)
 
 

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