July 19, 2018 / 7:09 PM / 3 months ago

NY外為市場=ドル下落、トランプ氏が強いドルは「米国に不利」と発言

    [ニューヨーク 19日 ロイター] -    
 ドル/円 NY午後3    112.45/112.48
                  時  
                始値           113.02
                高値           113.16
                安値           112.09
  ユーロ/ドル NY    1.1644/1.1647
             午後3時  
                始値           1.1595
                高値           1.1678
                安値           1.1575
 
    ニューヨーク外為市場では、午後に入りトランプ米大統領が強いドルは米国を不利な
立場に置くと述べたと伝わったことで、ドルが下落した。         
    トランプ大統領はCNBCのインタビューに対し、連邦準備理事会(FRB)の利上
げに「満足に感じていない」と語ったほか、強いドルは「米国を不利な立場に置く」とも
指摘。「中国人民元は底値を付けている」との見方も示した。    
    テンパスコンサルティング(ワシントン)のシニア外為トレーダー、フアン・ペレス
氏は、トランプ氏の発言は「政府機関全体を手詰まり状態に陥れる恐れのある摩擦」を作
り出す可能性があると指摘。「こうしたことは明らかにこの先ドルが軟調になる兆候とな
る」と述べた。
    トランプ氏は昨年に3回、米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)に対し
ドルは「強過ぎる」との見解を示しており、ドル高に対する不満を表明したのは今回が初
めてではない。
    主要6通貨に対するドル指数はこの日の取引で95.652と、約1年ぶりの
高水準を付けていたが、トランプ氏の発言を受け、0.1%低下の94.9552となっ
た。
    ドル/円は約1週間ぶりの安値を更新。午後の取引で0.6%安の112.5
5円となっている。    
    ドルは午後に入り人民元に対しても上げ幅を縮小。1ドル=6.774元となってい
るが、前日からはまだ0.4%高い水準にある。人民元は年初から対ドルで約4.0%下
落している。
    ユーロ/ドルは0.2%安の1.1665ドル。

    
 (表はロイターデータに基づいています)
 
 

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