July 31, 2018 / 8:42 PM / 4 months ago

NY外為市場=円下落、日銀決定受け FOMCにらみドル上昇

    [ニューヨーク 31日 ロイター] - 
  ドル/円 NY午後4時       111.80/111.83
                   始値              111.53
                   高値              111.95
                   安値              111.42
 ユーロ/ドル NY午後       1.1691/1.1695
                    4時  
                   始値              1.1731
                   高値              1.1745
                   安値              1.1689
        
    ニューヨーク外為市場では、ドルが対円で急上昇。日銀が31日までに開催した金融
政策決定会合で、強力な金融緩和策の持続性を強化する措置を決定したことを受けた動き
。
    また、明日8月1日に米連邦公開市場委員会(FOMC)の金融政策決定を控え、ド
ルは他の主要通貨バスケットに対しても上昇した。
    ドル/円は0.69%上昇し、約3週間ぶりの大幅高となる勢い。7月として
は1%高と、2カ月連続の上昇を記録する見通し。
    コモンウエルス・フォーリン・エクスチェンジの首席市場アナリスト、オマー・アイ
ズナー氏は、日銀の金融政策決定会合で政策修正の動きがあるとの期待が高まっていたこ
とを指摘。「今回の決定によって、日銀(の政策)は事実上、円の上昇を主導することは
ないとみなされ、市場の関心は再び米国発の動向に向けられることになる」と述べた。
    その上で、FOMCについては「FRBの成長もしくはインフレ見通しの変化、さら
に保護主義や貿易を巡る不透明性への懸念を強めているかが注目される」とした。
    主要6通貨に対するドル指数は0.19%高の94.504。
    ドル指数は年初来2.6%上昇。ただ、7月は0.2%低下と、3月以来のマイナス
となる見通し。
    朝方発表された6月の米個人消費支出は前月比0.4%増と底堅く伸び、市場予想と
一致。物価の緩やかな上昇も示された。貯蓄は高水準にあり、家計への減税効果が見込ま
れる中、消費支出は年内堅調に推移する公算が大きく、FRBの緩やかなペースでの利上
げ継続を支える可能性がある。
    週内に開催されるイングランド銀行(英中央銀行、BOE)の金融政策委員会(MP
C)をにらみ、ポンド/ドル下落し、1.31ドルを割り込んだ。
    オフショア人民元は対ドル上昇。米中が通商協議の再開を模索しているとのブルーム
バーグの報道が材料視された。

    
 (表はロイターデータに基づいています)
 
 

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